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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

特殊清掃のエキスパート 遺品整理に除菌・脱臭も
みどりの丘 代表 鎌田優一

 
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インタビュアー 宍戸開(俳優)
宍戸 みどりの丘さんは、静岡県浜松市を拠点に県内全域、さらには県外でも特殊清掃や遺品整理を行っているそうですね。まずは、特殊清掃について詳しく教えてください。
 
鎌田 主に、事件・事故や孤独死などのあった現場のお掃除や消臭などの作業を言います。こうしたお部屋などは、たとえ身内の方でも物理的にも心理的にも対応が難しい場合が多いので、私たちが代わってきれいにし、ご希望があれば遺品整理も一緒にお引き受けするんです。
 
宍戸 テレビ番組を通じてなんとなく特殊清掃という仕事があることを知っていたものの、目の前でにこやかな表情をされている鎌田代表がその道のプロというのは、何だか不思議な気がしますね。鎌田代表は、ずっとこの業界でキャリアを積んでこられたのでしょうか?
 
鎌田 いえ、私はもともと、建築塗装、内装工事、外壁工事などの建築業関連の仕事に就いていました。当時は自分が特殊清掃をするなど想像もしていませんでしたね。でも、清掃の際にお部屋の原状回復を行う中で、床下や壁を塗る必要も出てきますから、結果的に“昔取ったきねづか”が役立っています。
 
宍戸 近年、特殊清掃や遺品整理は需要が高まっているそうですね。
 
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鎌田 遺品整理士認定協会に資格を認定されると、事件現場特殊清掃士としての仕事を始められます。しかし、収入目当てで安易に始めてうまくいくほど、甘い世界ではありません。特殊清掃は、においなども含め、他の業種では体験しないような凄惨な現場のことも多く、なかなか続かないんですよ。
 
宍戸 それはそうでしょうね。鎌田代表は、資格を取ってすぐに事業をスタートしたんですか?
 
鎌田 いいえ、ひとまず実務セミナーというものに参加して経験を積みました。それでも足りず、講師の方に頼み込んで4ヶ月の研修を受けさせてもらったんです。特殊清掃、遺品整理、床下浸水、床上浸水、体液処理にごみ屋敷の片付けなど、いろんな現場で経験を積みましたね。
 
 
 
 

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