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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

若者の起業と社会貢献を
多様な店舗運営で実現

 

おもしろくて社会の役に立つことが行動理念

 
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八木 現在、おおきにさんではどんな店舗を運営しているのでしょう。
 
野寄 大阪市北区でセレクトショップ「ありがとう市場」と、たい焼き甘味処「おめでたい」を、福島区でベーカリー「じゃぱん」とカフェ&バー「waioli・ワイオリ」を展開しています。ありがとう市場では無添加の美容品や食品、日用品などを厳選して販売しており、品揃えがマンネリ化しないように心がけているので、いつでも新鮮な気持ちでお買い物していただけますよ。また、赤ちゃんを持つお母さんを対象にオーガニック素材を使ったリップクリームづくりのワークショップなど、体験型イベントも開いています。
 
八木 それは楽しそうだ! ママさん間の交流も広がるでしょうね。それに、私が今いるここ、たい焼き甘味処「おめでたい」も、のんびりと寛げそうです。お茶屋さん風の雰囲気がおもしろいですよね。
 
野寄 ありがとうございます。「じゃぱん」や「waioli・ワイオリ」など、どの事業も「おもしろい」と感じることを大事にしていますからね。もっとも、自分のひらめきだけで突っ走ることはしません。おもしろさだけでなく、社会の役に立つかどうかも事業では重要です。ですので、新事業を立ち上げる際は、しっかりとニーズの分析も行っています。
 
八木 自分の気持ちが満たされて、なおかつ社会に価値を提供できることで、仕事の楽しみは生まれますものね。
 
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野寄 そうですね。ちなみにプロ野球選手の場合、どういうときに楽しさを感じるのですか?
 
八木 試合が雨天中止になったとき、というのは半分冗談ですが、タイガースはファンからのプレッシャーが強烈ですからね(笑)。その重圧から解放されるのは、試合中止のときと、結果を出せたときだけなんです。
 
野寄 特に代打の神様だった八木さんは、ここ一番の場面を任されるわけですしね。
 
八木 だから私の中では常に「チャンスはピンチ」でした。周囲からはチャンスをもらえたように見えていたと思います。しかし、そこで打てなければ評価が下がります。チャンスをピンチと捉えて、そのピンチに強い人になっていく。それは、さまざまな苦労を乗り越え、事業を成功させている野寄社長にも通じるところかもしれませんね。