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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

災害や緊急時に役立つ 多機能ポリ袋の製造販売
橋本商会 代表 橋本茂

 
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インタビュアー 八木裕(野球解説者)
八木 兵庫県揖保郡でポリエチレン製の袋、いわゆるポリ袋の製造や販売を手がける橋本商会さんにお話をうかがいます。こちらでは、画期的なポリ袋を取り扱っておられるということで楽しみにしてきました。
 
橋本 関心を持っていただきありがとうございます。私どもはさまざまな特長を持った多機能ポリ袋「置いとき袋(たい)」シリーズを中心とした商品の販売を行っています。この袋の原材料には、ポリエチレン80%に対し、米ぬかを20%混ぜこんだ、バイオマスプラスチックを使用しているんですよ。石油からつくられるポリエチレンの割り合いを減らして植物由来の資源を用いることで、いわゆるカーボンニュートラルの効果が期待でき、製造時に排出される二酸化炭素の削減にもつながります。
 
八木 地球温暖化の防止にも貢献できる、環境にやさしいポリ袋なんですね。ほかにはどんな特長があるのでしょうか?
 
橋本 例えば、野菜や果物などの生鮮食品を入れておくだけで、鮮度を長く保つ効果が期待できます。というのも、原材料である米ぬかには、フェルラ酸という成分が含まれており、この成分には抗菌作用が認められているんですよ。このような、米ぬかの持つ抗菌作用を活かしたのが「置いとき袋」シリーズなんです。
 
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八木 米ぬかにそのような力があったとは驚きです! ぜひ、その「置いとき袋」シリーズにはどのような種類があるのか教えてください。
 
橋本 「置いとき袋」シリーズには、食品の鮮度を保つための「鮮度まもり袋」という商品をはじめ、地震などの災害時に役立つ非常時用の洋式トイレカバー、生ごみや汚物処理用の袋、さらに同じ素材を用いた抗菌防護ポリ手袋やポリエプロンなどがございます。2016年に発生した熊本地震の被災地においてもこれらのシリーズが活用され、おかげさまで好評をいただきました。
 
 
 
 

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