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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

国産鶏種の稀少な卵を通じ
地元山形の魅力を全国に

 

卵で山形を元気に、「食」を通じて全国に笑顔を

 
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鈴木 ところで、ご実家の半澤鶏卵さんの歴史は長いのですか?
 
半澤 1960年に祖父が創業したので、60年以上になります。私が生まれた頃にはもう家に卵が溢れていました(笑)。
 
鈴木 実は私も実家が精肉店をしていたので、幼い頃から食品関係は身近な存在でした。半澤社長が「家業に関わっていこう」と考えたきっかけがあれば教えてください。
 
半澤 生まれた頃からすでにあった半澤鶏卵という会社が私にとっては家族のような存在だったので、「自分の代で一世紀を迎える会社を途絶えさせたくない」と思ったことがきっかけです。また、山形という土地に誇りを抱きながら働く両親の姿を幼い頃からを見ていて、純粋にかっこいいなと憧れを感じていました。起業や会社経営を志す仲間が周りにいたことや、セミナーやオンラインサロンに参加していく中で、経営者意識が養われたと感じます。
 
鈴木 神奈川でRISEを設立されたのも、大学進学で関東に出てきたことが大きいのでしょうか?
 
半澤 はい、半澤鶏卵や地元山形のために自分ができることは何だろうと考え、まずは人口の多い首都圏にマーケットを広げていこうと考えました。現在はRISEの経営者、そして半澤鶏卵のマーケティング部隊としても活動しています。
 
鈴木 二足のわらじで精力的に活動されている半澤社長の存在は、実家の方々からしても心強いでしょうね。今後の目標をぜひ、お聞かせください。
 
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半澤 卵などの「食」を通じて、とにかく故郷である山形県の力になりたいと思っています。例えば今考えているのが、VR技術を使った農場見学です。卵の生産背景や実際の現場を知っていただくことが、普段何気なく口に入れている食べ物に対しての「食育」に貢献できると考えています。また、県外から人を呼び込める観光地としても力を発揮したいです。山形市にあるスモッちの加工工場「スモッちファクトリー」にはカフェが隣接しており、プリンやシュークリームといった、こだわりの卵を使用したスイーツやたまごかけご飯などを提供しています。全国各地より、ぜひ多くの方々に新鮮な卵の味わいを堪能していただきたいです。
 
鈴木 カフェは魅力的だなぁ。やっぱり採れたて、つくりたてを食べるのが一番ですからね! 半澤社長はお若いながら、自分の信念や郷土愛、両親やご先祖への感謝を強く持ち、そのうえで新たな挑戦に取り組んでいらっしゃいますね。コロナ禍で苦しい中でも、食卓においしいものがあれば自然と笑顔がこぼれます。だから半澤社長には、今後も半澤鶏卵の卵を広めていただき、日本全国に笑顔を届けてほしいですね!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
やりがいを見つけることです。日々黙々と目の前の作業をこなす中でも、きっと自分の知らないところで誰かが喜んでくれている、貢献できていると感じられたら、自然とやりがいを見い出すことができ、仕事が楽しく感じると思っています。
(半澤清哉)
 
 :: 会社概要 :: 
  ■ 社名 株式会社RISE
■ 本社 〒233-0001 神奈川県横浜市港南区上大岡東2-33-14-102
■ 事業内容 食品・地域特産品・鶏卵・鶏卵加工品の卸売/広告/イベント事業
■ 設立 令和3年4月
■ ホームページ https://rise-cocco.co.jp
  https://sumotti.com (株式会社半澤鶏卵)
■ フェイスブック https://www.facebook.com/seiya.hanzawa.7
■ Twitter https://twitter.com/bigban110
 
 
 
 

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