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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

優しさと情熱が持ち味!
魅力満載の介護タクシー

 

強い覚悟と信念を持って事業開始

 
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タージン ご自身が不自由な思いをされて、介護タクシーの必要性を強く感じたわけですね。そこから介護の勉強もされたのでしょうか。
 
 介護タクシーの認可手続きをしている間、介護の資格を取るために学校に通いながら、グループホームとデイサービスで働き、現場を学ぶことにしました。今まで石材関係以外でもいろいろな仕事をしてきたので、どんなことでもできる自信があったんです。ところがグループホームの出勤初日、初めてトイレ介助の付き添いをした際、いきなり非常事態が発生し、硬直してしまいました。その瞬間、「もう無理、今すぐやめたい」と思ったものの「ここでやめたら俺の負け。こんな根性で介護タクシーの仕事ができるものか!」と自分に言い聞かせ、覚悟を決めましたね。1ヶ月も経てば慣れたもので、トイレ介助もお風呂の介助も何でもこなせるようになりました。
 
タージン 介護の世界に足を踏み入れた角代表の覚悟が伝わってきます。そこから資格を取って事業をスタートされたと。「ききゅう」というお名前には何か由来があるのですか?
 
 初めて気球に乗ったとき、「こんなに優しい乗り物がこの世にあるのか」と衝撃を受けたんですよ。いつ浮いたかわからないほど優しく静か。それでいて、動力は真っ赤な炎と熱気なんですよね。優しさと情熱が共存している気球のイメージこそが、私が思い描く介護タクシーのイメージそのものだったので、「ききゅう」という名前にしました。
 
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タージン 「優しく運びつつも、熱い魂を込めて」ということですか。ききゅうさんのポリシーがお名前にしっかり反映された素晴らしいネーミングです。それにしても、角代表は本当に熱い気持ちを持って、仕事に臨まれているんですね。
 
角 資格取得のための授業で衝撃を受けて、意識が変わりました。「介護とは相手の心に寄り添って、生きる希望と勇気を与える崇高な仕事です」という先生の言葉がとても胸に刺さりまして。正直、それまでは、「介抱やお世話をする仕事」くらいの意識しかなかったんです。先生の教えによって、「乗車してくれている間だけでも、その方に生きる希望や勇気を与えられる介護タクシーでありたい」という強い思いが芽生えました。
 
 
 
 

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