
インタビュアー 狩野恵輔(野球解説者)
平野 私の兄が長年建築の職人をしているので、協力してもらっているんです。兄弟ならではの結束力で、スムーズな連携プレーとお客様第一のご対応に徹しています。
狩野 お客さんとしても、大事な住まいのリフォームは業者間でも気持ちの良いやりとりで進めてほしいものです。その点、平野社長とお兄様なら安心してお願いできますよ。では、あらためて平野社長のご経歴や会社の業務内容を詳しく教えてください。
平野 私の不動産業界歴は、今年2021年でかれこれ17年目です。最初は不動産会社に就職し、そこでは賃貸をはじめ、物件の売買も手がけていました。物件の売買は賃貸より扱う金額が大きく、人の人生の大きな節目に立ち会える仕事です。ですから、人の情に触れられる機会も多いんですよ。そんな人と人とのつながりを大切にしながら、業務に邁進してきたんです。その後も多くの不動産のノウハウを学んだのち、自分の誕生日の今年1月6日に弊社を起業しました。現在は新築住宅の販売を中心に中古住宅やマンション、土地などのお取り引きも手がけています。
狩野 「平和」の社名は、「平野和彦」社長の苗字とお名前の頭文字をとって名付けたのでしょうか?

狩野 争い事からは何も生まれませんし、私も平和が一番だと思います。平野社長は、何よりも人と人との絆を重視していらっしゃるようですね。
平野 そうですね、この業界は業者同士で共有している物件情報も多く、最終的には「誰から買うか」が一番重要です。名刺にも「人と人との繋がりを大切に・・・」と印刷していまして、お客様や、私を支えてくださる方々との絆を大事にしています。