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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

溶接・鉄骨の職人集団
アイアン家具も製作

 

鉄骨職人がつくる武骨なアイアン家具

 
glay-s1top.jpg 無骨なイメージの溶接・鉄骨職人が家具製作に挑む
鉄骨・溶接工事のプロフェッショナル、清水ウェルディング
畑山 ホームページを拝見したところ、清水ウェルディングさんでは溶接や鉄骨工事のほかに、鉄製の家具を製作しているそうですね。
 
清水 そうなんです。我々のようなプロの鉄骨職人が、ハンドメイドでアイアン家具を製作したらおもしろいのではないかという、岩本のアイデアを実行したんですよ。現在、住宅メーカーさんとコラボし、サンプル品を展示していただく予定です。
 
畑山 それにしても、岩本専務はなぜ家具づくりを思いついたんですか?
 
岩本 単純にかっこいいと思ったからです(笑)。鉄骨に携わる職人としては鉄という素材にとても愛着がありまして。建設工事で使われるものにはステンレスやアルミといった洗練されたイメージの素材が多い中、鉄はとても武骨な感じがします。私はその雰囲気が好きなんですよ。使っていくと傷がついたり、錆が出たり、それがまた製品の味になっていきますしね。
 
畑山 確かに、革製品なども色味や傷により経年変化が味になっていくと言います。鉄もまた、時が経つにつれて味わい深くなっていくのか。最近ではコロナ禍の影響で、自宅で過ごす時間が増え、家の中をさらに居心地の良い空間にしたい人が多いようで、オーダーメイド家具などの需要が高まっていると聞いています。
 
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清水 そうですね。今後は、階段や手すりをまるで武骨な鉄製のつくりに変えるなど、あらゆるインテリアにも挑戦していけたらと考えています。
 
畑山 男前な武骨さを前面に出すイメージですね。清水ウェルディングさんのブランドイメージも確立されるでしょうし、これまで鉄一筋でやってこられたお二人だからこそ生まれた事業だと思いますよ。
 
岩本 武骨な雰囲気はもちろん、特に好きなものをつくれることが一番の良さですね。例えば、大手メーカーがつくる家具は大量生産のため、安価ではあるものの、寸法などはすべて決まっていますよね。しかし、私たちはお客様の家にぴったりと収まるものをオーダーメイドで製作し、大量生産品にはできない良さを追求したいと思っています。
 
清水 デザインも唯一無二を追求していきたいですね。武骨なデザインは万人受けするものではないかもしれません。でも、好きな人はとことんハマるような、大手では出せない特色を出していきたいです。
 
 
 
 

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