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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

介護の仕事に誇りを持ち  人々の役に立ち続ける!
合同会社クローバーの会 代表 小田和代

 
プロフィール 兵庫県出身。学業修了後、保育士として社会人生活をスタート。10年の経験を経て、介護業界の仕事に転身。介護福祉士として25年以上ノウハウを蓄積した後、(同)クローバーの会を立ち上げた。また、介護の仕事をしながら、生きづらさを抱える人たちの相談相手として、さまざまな問題解決に取り組んでいる。いじめや自殺者をなくすための取り組みなど、社会変革に向けた活動も積極的に展開中。【ホームページ
 
 
 
居宅介護支援事業を手がける兵庫県西宮市の合同会社クローバーの会。代表を務める小田和代氏は、ケアマネジャーとして地域の福祉に貢献する一方で、いじめや自殺者をなくす活動を積極的に展開し、地域社会へ向けて訴えを続けている。“愛”と“感謝”をテーマに社会を変革していく道を模索する小田代表の活動とエネルギーはどこから溢れてくるのか。その源泉に迫ってみた。
 
 
 

義母の介護をきっかけに保育士から転身

 
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インタビュアー 濱中治(野球解説者)
濱中 兵庫県西宮市に拠点を置き、居宅介護支援を中心に事業を手がける合同会社クローバーの会さん。ケアプランの作成だけでなく、介護や福祉に関するあらゆる相談に乗ってくださる頼もしい存在とお聞きしています。さっそく、小田代表がこの世界に飛び込むまでの歩みからじっくりとお聞かせください。
 
小田 私は、子どもの頃から親と一緒に阪神タイガースを応援していたんですよ。西宮には、学生時代に引っ越してきました。それ以来40年以上にわたり、甲子園球場のすぐ近くに住み続けています。学業修了後は、保育士の仕事を10年ほど経験しました。あるときに、義母を介護する必要が出たため、介護福祉士の資格を取ったんです。それをきっかけに介護職に転身しました。それから25年間、さまざまな現場で経験を積んできました。
 
濱中 長いキャリアをお持ちなんですね。独立を決意されたのには、どんな経緯があったんですか。
 
小田 実は大きな転機がありましてね。会社で技術系の中間管理職だった夫が営業職に回されたんです。新たな環境に馴染めずパワハラも受けた主人は、私が気付かないうちに、うつ病になってしまいました。ある日、遺書を渡されて「何度も自殺未遂を繰り返してきた」と打ち明けられたんです。さらに、我が子の一人が学校でいじめに遭い不登校になってしまいまして。
 
 
 
 

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