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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

“完璧”を目指す清掃で 技術と信頼を積み上げる
太田美健社 代表 太田将司

 
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インタビュアー 濱中治(野球解説者)
濱中 神戸市長田区に拠点を置き、阪神地域で清掃業を展開する太田美健社さんにお邪魔しています。こちらでは、ビル・マンション・老人ホーム・学校・店舗などの清掃から個人宅のハウスクリーニングやエアコン掃除まで、幅広い分野の業務を手がけていると聞いて驚きました。さっそく、太田代表の歩みから教えていただけますか。
 
太田 はい。私はもともと清掃業の会社で6年ほど修業を積み、25歳で結婚を機に、起業しました。独立した理由は、かっこいい父親になりたかったからです。そして、自分が経営者となることで、安定した生活を実現する可能性が高まるのではないかと考えました。
 
濱中 素晴らしいです! 独立後は順調でしたか?
 
太田 創業当時はかなり苦労しましたね。清掃業界の元請け会社に片っ端から電話し、昼夜問わず足を運び、信用を得るために赤字覚悟で仕事を引き受けることもありました。そのため、足りない生活費は深夜のアルバイトで補っていたんです。私は清掃の技術に絶対の自信を持っていたものの、経営が安定するまでは1年半ほどかかりました。
 
濱中 事務所に貼ってあるスケジュール表を見ると、予定がぎっしり詰まっています。元請けさんからこれだけ仕事の依頼が来るのは、太田代表の努力の賜物だとよくわかりますよ。ところで、他社にはない太田美健社さんならではの特徴はなんでしょうか?
 
太田 当事業所では、ビルのガラス拭きなどの高所作業も得意としています。ロープにぶら下がって行う窓の清掃は、高度な技術が必要で危険も伴うため、中にはその作業を避ける業者もいます。特に、学校の作業では生徒さんがいるのでより安全の確保を徹底しなければなりません。しかし、そういった他社が嫌がる仕事を私たちが率先して請け負うことで、信用を積み上げてこられたと実感しています。
 
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濱中 人が避ける仕事こそ、本当に必要とされているのかもしれません。それを進んで行うのは、太田代表にとってやりがいも大きいのではないでしょうか。
 
太田 ええ、それに楽しいと感じる場面もあります。例えば学校の清掃の際に窓の外にぶら下がって作業する私の姿を見て、生徒さんたちが「スパイダーマンがいる!」と喜んでくれることもあるんですよ(笑)。
 
濱中 ちょっとしたヒーローのようですね(笑)。では、太田代表と共に汗を流す大切な仲間についても教えてください。
 
 
 
 

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