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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

先進の治療と情報発信で
歯から国民の健康に寄与

 

「嫌い」を「好き」にさせる瞬間が楽しい

 
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水野 お子さん、つまりセルフケアの重要性を理解するにはまだ早い年齢層についてはどうお考えでしょうか。
 
中原 多くの親御さんが頭を悩ませているところですよね。私も4歳と2歳の子の親として、自分の子どもに指導するのは、子どもの患者さんに教えるのとはまた違った難しさがあると実感しています。「世の親は皆こんなに大変な思いをしているんだ」と、驚いたくらいです(笑)。だから小児歯科に関しても、これまで以上に重点を置き、お子様への直接指導に加え、親御さんへのアドバイスも手厚くしていこうと考えています。
 
水野 歯のケアについての親の悩みは、すごくわかります。だって子どもって、絶対に自分から歯科医院に行かないじゃないですか(笑)。
 
中原 それが、当院には一人で来る子どもの患者さんが珍しくないんですよ。15歳まで医療費が無料という葛飾区の地域特性もあるとはいえ、それだけ地域から信頼されているんだと、身の引き締まる思いです。
 
水野 細田歯科医院さんの雰囲気も、子どもが来やすい環境をつくっているんだろうなと思いますよ。それにしても、お話をうかがっていると、そもそも中原先生のユニークな発想がどこから来ているのか、とても気になります。
 
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中原 異業種での経験が生きていると思います。私はもともと歯医者が苦手で、予備校講師を目指していたんです(笑)。また、大学時代は、バスケット好きが高じて、バスケットシューズ目当てに靴のショップで働いていました。父親が体調を崩したことで細田歯科医院を継いだ現在、グッズの陳列に趣向を凝らせるのも、ショップ店員時代に売り場のディスプレイを担当したことがあったからでしょう。
 
水野 歯医者が苦手だったからこそ、歯医者が苦手な患者さんの気持ちがわかるんですね。でも、この仕事をしてなかったらバスケ好きの予備校講師になっていたかもしれないなんて、不思議です(笑)。
 
中原 ちなみに私が予備校講師を志したのは、予備校に通ったことで勉強が好きになったからなんです。それで、嫌いなものを好きになってもらう仕事に憧れたんですよ。その点は、今の仕事にも通じているかなと思います。
 
水野 予防歯科のお話は、なるほどと思えることが多くて、とても勉強になりました。ぜひ今後も小さな子どもからお年寄りまで、「自分で自分の歯を守る習慣」を発信していってください。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
医療というツールを使って、人と価値観を共有したり、価値観をガラッと変えたりするのは楽しいですね。歯科医のイメージを変えて、日本の健康寿命の延伸に寄与していきたいと思います。
(中原維浩)
 
 :: 事業所概要 :: 
  ■ 事業所名 医療法人社団栄昴会細田歯科医院
■ 所在地 〒124-0021 東京都葛飾区細田4-25-1
■ 事業内容 歯科医院運営
■ ホームページ https://www.hosodade118.com
 
 
 
 

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