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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

科学的根拠に基づく指導
個人と法人の健康に寄与

 

コーチング学を応用し運動の楽しさを伝える

 
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宮地 それにしても、論文など科学的根拠に基づいた指導がトレーニング業界で一般的でないのはなぜなのでしょう?
 
竹田 最大の理由は、論文を読めるトレーナーが少ないからでしょう。論文内容を精査し、実際のプログラムに落とし込むには、自身でも研究し、論文を書いた経験がないと難しいんですよ。
 
宮地 ということは、竹田社長も論文を執筆した経験があるのですね。
 
竹田 最近では、90歳を超える超高齢者への指導事例を基にした論文を書きました。その論文は、提出した学会で、その年の最優秀論文に選出されました。
 
宮地 その実績もお客さんにしたら安心材料になると思います。でも、論文を書けるなんて、もともと研究職だったのですか?
 
竹田 いえ、以前は建築資材メーカーの営業担当でした(笑)。ただ、ずっと極真空手を続けていて、トレーナーになろうと考えたのも、道場で指導を任されて運動指導のやりがいを感じたからです。それで、トレーニングの基礎を学ぶために30歳で大学に入り直し、NSCAの資格を取得して大学院に進みました。
 
宮地 すごい情熱です。何かを始めることに年齢は関係ないんだと勇気をもらえますよ。その竹田社長が仕事で大事にしていることを教えてください。
 
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竹田 トレーニングに楽しんで取り組んでいただくことです。筋肉は努力を裏切りませんが、止めると元に戻ってしまいます。成果が出る喜びを知る前に諦めてしまう人が多いのは、これが原因です。だから私は、長く定期的に続けていただくために、1回1回のトレーニングを楽しんでもらうようにしています。
 
宮地 新型コロナウイルスによる自粛期間中、私も自宅でトレーニングして、続けることの難しさに驚きました。
 
竹田 だからこそ我々が、お客様のモチベーションを高めて目標に導くのです。ただ、モチベーションの高め方も人それぞれなので、ここでも科学的根拠が必要ですね。そこで私はコーチング学の論文を参考にして、お客様のパーソナリティに応じた目標設定やフォローなどを行っているんですよ。
 
宮地 そこまで根拠のあるトレーニングなら納得して取り組めるので、成果が現れるまで努力を続けられそうです!
 
 
 
 

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