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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

工夫を凝らした機材で
高品質の清掃を実現!

 

定年まで働ける会社にして機材開発に挑戦

 
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畑山 お客さんと話す時間を確保することも時短を目指す理由とは恐れ入りました。確かに時間が押している状況では、お客さんと会話をする余裕もないでしょう。でも、私がお客さんだったら、業者の方とはきちんと顔を付き合わせて会話をしてくれるほうが安心できます。そういう意味で御社は、非常に頼りになる存在だと思いますよ。ところで、吉野社長が2代目に就任されたのはいつなのですか?
 
吉野(貴) 2017年です。会社に戻ったのは2008年頃で、それまでは飲食業一筋でやってきました。そんな折に、親から手伝ってくれないかと言われたんですよ。食べることが好きで働いていた飲食業時代に比べて、最初は何をモチベーションにすればいいのか悩みましたね。その中で見つけたのが、自分のアイデアを形にするということでした。機材のカスタマイズも、その思いが原動力になっているんですよ。
 
畑山 新しいアイデアを形にする、そのために既存のものに手を加えるというのは、なかなか勇気が要ることだと思います。そのチャレンジ精神はどこから来るのでしょうか?
 
吉野(貴) 飲食店で働いている頃、最善最適な環境をつくり、店長試験を全国2位で通過し、入社一年以内で店長に就任しました。赴任店舗では1ヶ月で赤字から黒字経営に躍進させることができ、それで、「自分にできないことはない」と、いっそう頑張れるようになったんです。チャレンジ精神が培えたのは、あの頃の経験のおかげかもしれません。
 
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開発した機材を利用して高品質なサービスを提供
吉野(希) あとは、従業員のことを思う気持ちも大きいと思います。この仕事は高い給水塔のてっぺんに上るなど、危険も伴う仕事です。また、重い機材によって腰を痛めることもあって、体力的なきつさもあります。そうした労働環境でも、吉野はみんなが定年までしっかり働ける会社にしようと考え、機材のカスタマイズに取り組んできました。
 
畑山 なるほどなぁ。確かに、いくら良い機材でも人がいなければ仕事はできません。従業員の方々のことを考えるからこそ、恐れずチャレンジができるというわけか。
 
吉野(貴) でも、最初の頃は従業員のみんなにも、不思議そうに見られましたね(笑)。カスタマイズした機材には、うまく稼働させられるかというリスクもあるので、私には責任が伴います。ですから、ひとりで試行錯誤する日々でした。やっぱり新しいことを始めようとすると驚かれますからね(笑)。自分が先頭に立ってやっていれば、いつかみんな理解してくれると信じて頑張ってきました。今は私がやりたいことを先回りしてやってくれています。そしてお互いがミスをしたとしても、すぐにフォローができるんです。良い仲間と巡り会えて感謝しかありません。
 
 
 
 

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