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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

工夫を凝らした機材で
高品質の清掃を実現!

 

機材のカスタムで付加価値を

 
施工前後。清潔になるだけでなく詰まりの抑制などにもつながる
施工前後。清潔になるだけでなく
詰まりの抑制などにもつながる
畑山 事業を軌道に乗せるまでに、相当の苦労を重ねてこられたんですね。会社が発展した理由を、吉野社長はどうお考えですか?
 
吉野(貴) 先代の地道な努力があったことと、私が入社してからは、使用する機材に創意工夫を凝らすようにしてきた結果だと思います。良い機材をそろえても、それに頼り切りでは他社との違いは生まれません。そこで、技術を高めて作業品質で差別化を図るため、機材をカスタマイズし続けてきたことが、会社の発展につながりました。
 
畑山 クリーン開発サービスさんの歴史は、機材開発の歴史でもあったわけですね。
 
吉野(貴) ええ、機材メーカーさんにも月に1度は顔を出して、開発状況や新製品についての情報を入手してきました。これは先代が築いてくれたメーカーさんとの信頼関係が土台にあったからできたことです。
 
畑山 例えばどのようなカスタマイズを行ったのですか?
 
吉野(貴) 例えば清掃に使用するホースは、既存のものだと重過ぎて、運ぶのも3人がかりでした。それを軽量化し、2人で運べる重さにしたんです。また、洗浄用のノズルも、従来のものだと太過ぎて、排水管内で引っかかってしまうことがありました。そこでより細いものをつくってもらったんです。ところが、今度は使用しているうちに持ち手の部分にトゲができてしまいましてね。危ないので軍手を着用したいのですが、それだとノズルの繊細な操作ができなくなります。そこで建設用品店やホームセンターに通い、薄手で丈夫な手袋を探し出し、安全にスムーズな作業ができるようにしたんです。
 
吉野(希) 建設用品店にはカスタマイズのヒントを得るために、頻繁に通っているんですよ。現状に満足しないこと、道具も今あるもので満足しないこと。これが吉野のモットーなんです。
 
畑山 素晴らしいです。機材をカスタイマイズすることで作業がスムーズにできるようになれば、御社にとってもメリットは大きいですよね。
 
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吉野(貴) そうですね。作業を効率化すればいろいろなコストが抑えられますので、そのぶん、低価格でお客様にサービスを提供できます。また、私は低コストにするだけでなく、1分1秒でも早く、きれいに清掃することを目標に置いています。機材を進化させた今では、作業時間を三分の二まで短縮することができました。
 
吉野(希) 作業が早く終われば、そのぶんお客様とコミュニケーションが図れます。例えば流し台の詰まりで依頼をくださったお客様に対して、「38℃以上のお湯だと動物性の油が溶けるので、お皿を洗うときはお湯を使うのがおすすめですよ」などの話もできますしね。
 
 
 
 

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