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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

医療福祉と物流を
ソリューション

 

医療福祉の現場を支えるべく起業

 
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矢部 会社で勤めていた頃の印象的なエピソードを教えていただけますか。
 
山田 医療福祉機器メーカー時代、開発に携わったことでしょうか。営業時に看護師さんからいただいたご意見を、開発にフィードバックしていたものです。介護浴槽などは高額な機器だからこそ、最良のものを届けたいじゃないですか。営業ながら、社内では機器開発部署に口を出すと煙たがられていました(笑)。
 
矢部 枠にとらわれない熱血営業マンだったんですね。ニーズに合った商品を生み出せば、自信にもつながったでしょう。
 
山田 3Kと言われる現場で働く方々のお役に立ちたいという気持ちでいっぱいでした。定着率が低い人手不足の業界で頑張るみなさんを、機器による業務省力化でサポートしたい。そういった思いが高まり、独立した次第です。
 
矢部 医療福祉現場で大変な思いをされている方々のお力になりたいという思いで、独立されたのですね。事業の手応えはいかがでしたか?
 
山田 ズバリ失敗しました(笑)。医療・福祉機器は高額商品なので、そうそう簡単に収益には結びつかなかったんです。まずは自分自身が生活をしていかなければといった根本的な問題に直面し、再び会社員に舞い戻りました。
 
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利用者の快適で安全な入浴と
介助者の負担軽減につながる介護浴槽
矢部 強い思いがあっても、現実は厳しかったと・・・。仕事の苦労や苦悩も十分に味わってこられたのですね。
 
山田 そんなときに出合ったのが輸送業でした。知人から「一緒にやらないか」と声をかけられたことがきっかけで、軽貨物の仕事を引き受けるようになったんです。
 
矢部 またしても転機が訪れたわけですね。軽貨物と言えば、普段私たちもネット通販などでお世話になっています。消費者からするとリーズナブルな配達料でお得な分、会社への負担のしわ寄せが気になるところです。
 
山田 始めた頃はほぼ赤字でしたね! 普通の軽貨物業ではなく緊急チャーター便と言いますか、企業さんの出荷ミスやトラブルで配送に遅れが出ないようにお手伝いする、B to BのサービスとしてHamaエンジニアリングを立ち上げたんです。
 
 
 
 

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