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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

求職者と企業の仲人役
みんなの人生を幸せに

 

第二の人生を後進のために使いたい

 
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内山 豊富な経験から培ったノウハウを駆使して活躍中の、一井代表のこれまでの歩みを教えてもらえますか?
 
一井 学生時代からIT分野の研究をしていて、大学院を修了後、国内大手の繊維製造会社に就職しました。そこで経験した最初の仕事は製造工程を自動化するためのプログラム開発でしたね。今でいう、メカトロニクスのエンジニア職です。
 
内山 当時はまだWindowsやMacもない時代でしょう? 時代の最先端を行く世界だったのではないですか?
 
一井 確かに、「この技術が進化すれば何でもできるようになるんだろうな」と感じていましたね。でも、その後、営業職に転属したとき、「私の天職はこれだ!」と思ったんです。成果のわかりやすいところが、性分に合っていたんですよ。
 
内山 営業職としては、約20年外資系企業で働いてきたとおっしゃっていましたね。海外の企業は、日本よりも成果主義で、評価もはっきりしていると聞きます。
 
一井 そのとおりで、9ヶ月で目標を達成しなければすぐに「お役御免」になってしまいます。
 
内山 えっ、たった9ヶ月で! それは厳しいなぁ。
 
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一井 辞めていく同僚や部下を数多く見てきました。みんなそれぞれに家族や人生があります。でも、私にはみんなをサポートする力も、どうしてあげればよいのか考える余裕も、知恵もなかった。「何かできることはないか」と、ずっとモヤモヤしたものを胸に抱えながら過ごしていました。
 
内山 現在のお仕事を始めた思いにつながりそうな話ですね。実際に起業を決めたきっかけは何だったのでしょう?
 
一井 会社のOB会で、かつての部下だった人たちと再会したことです。「あのときは大変だったけど、今は幸せです」と語る彼らを見て、ホッとしたのと同時に、「彼らのような境遇の人は世の中にたくさんいる。やっぱり何とかしてあげたい」と強く思うようになりました。そこで、定年退職を機に起業したんです。
 
内山 定年後の人生を自分のためではなく、若い世代の人たちのために使おうと考たわけですか! 実に素晴らしいことだと思います。
 
 
 
 

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