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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

顧客の感動と笑顔のため
理想の住まいを提供する

 

「家って良いな」という気持ちが広がった

 
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八木 社名の付け方をお聞きするだけで、住まいを仕事にするためのこだわりや、熱い思いが伝わってきますね。そんな新田社長が、なぜ不動産の道に進もうと思われたのか、ぜひその歩みを教えてください。
 
新田 私の社会人としての第一歩は、大手家電メーカーの電気関係の仕事でした。ただ、私はどうしても営業がしたくなり、金融商品を扱う会社に転職したんです。やがて、実家が経営するベビー服の製造会社に移りました。その会社は祖父の代から続いていたものの、残念ながら繊維不況のあおりを受け2代目が廃業を決断し、そこで私は、30歳で大手不動産会社に就職し、分譲マンションの販売を始めました。
 
八木 不動産業界でのスタートはマンションの営業職だったんですね。その当時はどのようにお仕事なさっていたんですか?
 
新田 とにかく激務でしたね。マンションの場合、最後に数戸残ってしまうとそれを販売するための新聞チラシも経費がかかるため、21時まで電話営業や飛び込み営業を続け、それから自分でチラシを刷り、23時頃から早朝3時までポスティングする毎日だったんです。当時はもう後が無いという思いで、なんとか気力を振り絞り、人の3倍努力することを心がけました。すると、次第にコツをつかみ、手応えを感じるようになったんです。販売するための力がどんどん身についてきたように思いました。
 
八木 素晴らしい。努力した結果が目に見えて表れるようになっていったんですね。それからどうなさったんでしょう?
 
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新田 その後も毎日、早朝3時まで仕事をする生活を続けました。しかし、さすがに疲労がたまり、体を壊してしまいまして。実は、お客様に電話している最中に意識を失ってしまって病院に運ばれたんですよ(笑)。それで、一度体を休めて、別の不動産会社に転職しました。そこで私は戸建住宅の販売職と出合ったことで、それまでの価値観が大きく変わりました。
 
八木 大変な苦労をなさりながらも不動産のノウハウを学び、ついに現在に続く戸建住宅に関する業務に巡り合ったと。マンションと戸建住宅の販売で、大きく変わった点はどこなのでしょう。
 
新田 マンション販売の会社では、お客様に物件を引き渡す際には、営業担当は立ち会いませんでした。しかし、戸建住宅を販売する不動産会社では、営業担当が必ず引き渡しに立ち会ったため、お住まいを手に入れたお客様の嬉しそうな笑顔を、直に拝見することができたんです。とても喜んでくださるお客様や、感極まって泣いてしまうお客様など、さまざまなお客様の姿を見るうちに、私の中で「家って良いな」という気持ちが広がっていきました。そして、「ただ物件を売れば良い」のではなく、お客様に喜んでいただくことを大切にする取り組み方に変わっていったんです。
 
 
 
 

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