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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

ES重視のサロン運営で
女性が輝く社会を構築!

 

インポスター症候群の啓蒙活動

 
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2年連続で国連NY本部SDGs推進会議でスピーチを行った
聞き手 お母様の影響もあったと。2019年の6月には国連で2年連続となるスピーチを行っています。
 
佐伯 はい。その頃から、国連大使のアンワルル K. チャウドリー氏から任命を受けて、すべての女性が輝く社会を実現することを目指す、「FOUNウィメンズダイヤモンドコミッティ」という委員会の副委員長としての活動も始めていました。その中に、「インポスター症候群の認知」というものがありまして、それについてお話をしたんです。これは必要以上に自分を過小評価してしまう傾向のことで、女性に多く見られます。ですから、さらなる女性活躍のためにはインポスター症候群が広く社会に啓蒙されることが必要不可欠なんです。実は弊社のスタッフを調べたところ、9割がこの症状にあてはまっていることがわかっています。
 
聞き手 ずいぶんと多いですね。自分を過小評価してしまうというのは、具体的にどのような場面で起きるんですか。
 
佐伯 例えば、仕事で褒められても素直に受け取れず、他人と比較して「●●さんのほうが自分より優れているんじゃないか」とか、「役職に就けたのは自分のおかげではなくて、運によるものだ」とか、そのように考えてしまう傾向のことです。
 
聞き手 自己肯定感が低いということでしょうか。そういう人たちに自信を持ってもらうにはどういったアプローチができるんでしょう。
 
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佐伯 自分自身をより深く知ることが大事です。周りはみんな、その人のことを認めていても、自分がそう思えないのであれば、なぜそうなのか、自分と対話をすることで内面を掘り下げていく必要があります。すると、自分の嫌な一面が明確になってきて、それが他人と比較する要因になっていることがわかる。それが自己肯定感の低さにつながっているとしても、そういう状況に陥っている人は、自分一人だけではありません。誰にでもあることで、大事なのはそれをお互いが認め合うこと。ですから、誰かが優れた仕事をしたら、言葉にして褒める。そして、自分自身がそれを成し遂げたなら、自分で自分を褒めてあげる習慣をつくることが重要です。そうすることで、みんな笑顔で仕事に向き合えるようになる。家族や友人とのコミュニケーションでもそうです。人生にポジティブに向き合う雰囲気をみんなでつくることで、女性の明日は、もっとキラキラしたものになるはずです。
 
 
 
 

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