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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

顧客目線で要望に応える
地域に根差した行政書士

 

地域に根差し、高齢者に寄り添う

 
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矢部 本間代表のお客さんへの丁寧な対応や仕事のスタンスがよくわかりました。その中で、これだけは大切にしているというポイントをぜひ教えてください。
 
本間 お客様に喜んでもらえるように、真摯に向き合ってお話をよく聞き、理解することですね。その姿勢が、お客様の満足につながると考えています。我々の仕事は、どんな行政書士に頼んでも、手続きの完了や書類の完成など、それ自体の結果は同じです。しかし、「あなたに頼んで良かったよ」と言っていただけた時は、自分ならではの付加価値を持ったサービスを提供できたというやりがいを感じます。
 
矢部 丁寧にお話を聞いてくれるだけでも、お客さんの安心感や印象は全然違ってくると思います。結果が同じだからこそ、どういう風に進めていくかというところで評価が分かれていくお仕事なんですね。
 
本間 はい。私の経験上、お客様のお悩みを間違って理解し、失敗してしまったこともあります。一度聞いただけでわかったつもりにならずに、しっかりとお話を聞き直して進めることが大事ですね。
 
矢部 その心遣いは素敵だなぁ。お客さんも嬉しいと思います! 今後お仕事をしていくうえでの目標もぜひお聞かせください。
 
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本間 より地域に密着したサービスを提供していきたいです。相続や遺言書の仕事をしていますから、高齢者の見守り活動のような取り組みもできればと思います。例えば、遺言書の作成をご依頼してくださった方が一人暮らしだったとしたら、時々その家の前を通って元気にされているかを確認するといったことをしていきたいですね。
 
矢部 そこまでサポートしてくださる行政書士さんってなかなかいないですよね。見守られるご本人はもちろん、ご家族にとってもありがたいサービスだと思います。高齢社会の中で、ますます必要とされていく取り組みかもしれません。
 
本間 そうですね。セキュリティや医療、福祉などの分野の方々とも連携すれば、かなり質の高い高齢者サポートができるのではないかと考えています。
 
矢部 お話をうかがっていると、人に寄り添ったサービスを心がける本間代表の思いが伝わってきますね。行政書士というとどこか敷居が高いイメージがあります。でも本間代表はとても優しいお人柄ですし、何でも相談できる地域のパートナーのように感じますよ。ぜひこれからも頑張ってくださいね。私も応援しています!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
「あなたに頼んで本当に良かった!」と、お客様に喜んでいただけた時が、行政書士冥利に尽きると感じられ、そして、この仕事のやりがいを実感する瞬間です。
(本間敦朗)
 
 :: 事業所概要 :: 
  ■事業所名 行政書士本間事務所
■ 所在地 〒370-1213 群馬県高崎市山名町300-14
■ 事業内容 行政書士事務所
■ 設立 令和元年5月
■ ホームページ https://www.shoshi-honma.com/
 
 
 
 

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