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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

リユース品を輸出して
海外で社会貢献に尽力

 

万全の環境で仕分けし、丁寧に査定

 
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八木 それでは、エコアクティで行っている業務内容について教えてください。
 
木下 生前整理や遺品整理、引っ越しや建物の解体などに伴う不用品の買い取りを行っています。買い取ったお品物は、日本国内で需要があるものは国内販売、それ以外は海外へ輸出しています。不用品の買い取りは、個人のお客様はもちろん、法人のお客様からのご依頼にも対応しております。
 
八木 ほう、法人からの依頼もあるんですね。
 
木下 はい。不動産会社さんからよくご利用いただいていますね。例えば、中古の分譲マンションや戸建て住宅では、それまで住んでいた方が引っ越しした後、お荷物を残されている場合があります。そのような時に不動産会社さんからのご依頼で、弊社が不用品の引き取りを行うことがあります。また、小売店などの店舗閉店時に在庫処分を依頼されることもありますよ。お店の在庫品は処分をする場合は、産業廃棄物に分類されるケースが多いので、廃棄するには一定の費用がかかります。弊社では商品として使える在庫品は買い取りなどを行うためコストを抑えることができるのです。
 
八木 なるほど。さまざまなニーズに応えていらっしゃるんだ。個人のお客さんだと、どんな依頼が多いのでしょうか?
 
木下 近頃は遺品整理のご依頼が増えています。買い取り依頼の際は、個別に査定額を見ていただき、お客様に納得していただければ取り引き成立となります。ただ、遺品整理の場合は食器類・衣類・雑貨や布団まで輸出できますので、一括して買い取りさせていただき、倉庫で仕分けを行うことがありますね。
 
八木 すべての荷物を引き上げるとなると、相当な手間になりませんか?
 
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木下 そうですね。ただ、現場で仕分けしようとすると、すでにその物件の電気が解約されていたり、部屋の中に荷物が山のようにあふれていたりして、満足に仕分けできないことが多いんです。だから、たとえ手間でも万全の環境で仕分けをすることが大切なんです。また、私たちは回収する荷物をゴミだとは考えていません。使えるものを丁寧にしっかりと仕分けています。そうすることによって衣類、家具、玩具、それに使いかけの消しゴム一つとって見ても、使える物はたくさんあります。2019年は1月~11月までに約30万品、総重量170t以上をカンボジアに送りました。
 
八木 ものすごい数ですね! しかも、使いかけの消しゴムまで大事にされているとは、驚きです。カンボジアの話題が出たところで、海外での社会貢献活動についてもじっくりとうかがいましょう。
 
 
 
 

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