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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

足場と塗装の会社が組み
相乗効果で技術を高める

 

従業員が話しかけられない社長は嫌だ

 
矢部 政建設さん、関島塗装さん、それぞれの強みを教えてください。
 
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関島塗装の代表を務める関島翔太氏(右)
飯野 安全面への意識と、現場近隣の方々への配慮です。特に安全への意識づけは徹底しています。例えば、作業中、従業員間で材料を手渡しするとき、注意が散漫だと材料を落としてしまいかねません。これは高所での作業中だと大問題です。だから、材料の受け渡しの際は、「もらった」「もらっていない」と、しっかり声出しするようにしています。
 
矢部 一つのミスが命取りになる現場だからこそ、安全を徹底されているんですね。関島塗装さんの強みはいかがですか?
 
関島 自社施工だからこその高品質・低価格が強みです。お客様と施工者の間に業者を挟むと、必然的に施工費が膨らみますよね。しかし、私たちは直接お客様とやり取りし、工事も行うので、価格を安く抑えられるんです。また、お客様と直にやり取りすることで、綿密な打ち合わせが可能になります。それによって、質の高い施工が行えるんですよ。
 
矢部 メリットだらけ! 業者の方と密にコミュニケーションをとれるのは、依頼する側としても安心材料ですよね。強みといえば、両社でタッグを組んでいるからこその特長もあるのではないでしょうか。
 
飯野 もちろんです。お客様にとって、足場工事と塗装工事をワンストップで行える業者は大きな価値があると思います。また、私たち自身にとっても、お互いに人手を補充し合うなど、さまざまなメリットがありますね。塗装の仕事を手伝うことで、「こういう足場なら作業がやりやすいのか」と気付きも得られます。
 
関島 お互いの現場を知り、お互いの勝手を理解し合うことで、技術の幅が広がりますね。
 
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矢部 良い関係性だなぁ。チームワークも良さそうですね。
 
飯野 そこも私たちの武器ですよ。従業員は職人歴8年以上のベテランばかりで、2名いる技能実習生との連携も万全です。また、私も関島さんも、今でも現場に出て、従業員との間に壁をつくらないようにしています。
 
関島 飯野さんはよく「一緒にお酒を飲みたいと従業員が誘いにくい社長でいたくない」と話しています。友人関係のような、思ったことを言いやすい環境を、私も経営者として意識していますよ。
 
矢部 お二人とも、人が財産だと考えておられるんですね。だからこそ、笑顔で仕事ができる環境を意識されているんだな。
 
 
 
 

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