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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

はつりや解体工事を担う 腕利きの職人集団
株式会社関根工業 代表取締役 関根勉

 
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インタビュアー 内山高志(元ボクシング世界王者)
内山 株式会社関根工業さんではコンクリートはつり・内装解体などを行っておられるそうですね。関根社長はどのような経緯でこの業界に?
 
関根 父が鳶職をしており、一緒に働き始めたのが建築業界への入り口でした。そこから友人のお父様が経営している解体業の会社に入り、27歳で「今の仕事で独立したい」と、弊社を立ち上げました。
 
内山 20代から建築業界一筋ということは、この道に面白味を感じられたというわけですね。
 
関根 指名もたくさんいただいていましたし、とてもやりがいがあり、楽しかったですね。それに、技術的な自信もありましたから。
 
内山 技術力があるからこそ、指名が多かったのでしょう。腕利きの職人であり、現在は経営者でもある関根社長は、仕事をするうえでどのようなことを心がけておられますか?
 
関根 事務所をきちんと構え、管理する立場であることを意識しています。現在は、私はほとんど現場に出ていません。しっかり役割分担をし、組織として会社を大きくしていきたいんです。私は、「いつまでも、自分が職人と一緒に仕事をしていてはいけない」と考えています。若手に仕事を任せ、責任を持たせないと成長しませんからね。ただ、技術力はまったく衰えていないですよ。体力はだいぶ衰えてきましたけど(笑)。私もボクシング経験者なので、この点は内山さんにも共感していただける部分ではないかと思っています。
 
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働きやすい環境を整え、若手の育成に注力
内山 そのとおりですね。僕も体力こそ衰えてきたものの、技術力は変わりません。スパーリングも3ラウンドまでなら楽勝ですよ。ただ、その後は体力的にいっぱいいっぱいになりますけどね(笑)。ほかにも、関根社長の考えやこだわりをお聞かせください。
 
関根 職人たちの働く環境を少しでも良くしてあげたいですね。やはり、会社のことを好きじゃないと、仕事に対して一生懸命になれないですよね。好きになってもらえるよう、会社側がいろいろと動かないと。その甲斐あってか、職人たちも「会社を大きくしたい」と言ってくれています。その気持ちのまま現場に出てくれるので、良い仕事をしてくれますね。
 
 
 
 

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