滋賀の自然をテーマに
心の奥に響く楽曲を制作

夏田 ありがとうございます。一方の『水飲み鳥』は、琵琶湖に舞い降りるオシドリと、湖畔に佇みながらそれを見つめる女性を、ガラス細工の寂しげな水飲み鳥のイメージに重ねて歌った、切ない恋の歌です。
畑山 つがいのオシドリたちを見つめながら、来るあてのない恋人を待ち続ける女性・・・。『水飲み鳥』の歌詞を拝見していると、このような風景が目に浮かんできますよ。ノスタルジックな“夏田ワールド”に心が引き込まれてしまいますね(笑)。
夏田 そう感じていただけると本望です(笑)。私はこの滋賀県に来た時に、雄大な琵琶湖の景色にとても感動しました。そこで、もっと多くの方々に琵琶湖の素晴らしさを知っていただきたいと考えています。
畑山 近畿地方に住む方々にとって琵琶湖は生活になくてはならない、まさに命の源ですからね。それでは、これからの目標をぜひお聞かせください。

畑山 夏田代表にとって、滋賀県の高島市はまさに第二の故郷。そんな故郷を慈しむ気持ちが強いからこそ、心に響く名曲が生まれるのだと思います。今後も素敵な歌を通じて、多くの方を勇気付け、元気にしていってくださいね。僕も応援していますよ!
「仕事を楽しむ」とは‥
自分が好きなものを、ずっと続けることですね。私の場合は、いつも近くにギターを置いているんですよ。たとえ気分が悪くても、毎日必ず触るようにしています。そのように常にギターと一心同体でいることが私の楽しみです。
(夏田實美)
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