
インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
夏田 私は畑山さんと同じく青森県の出身なんですよ。31歳で音楽の世界に入り、香川県高松市で約5年間歌謡教室を運営するなど、歌唱指導や作詞・作曲、プロデュース業などに携わってきました。現在はこの滋賀県高島市に拠点を移して25年ほどになります。
畑山 30年以上もの豊富なキャリアをお持ちなんですね。それに、僕と同じ青森出身ということで、とても親しみがわきましたよ(笑)。ご自身で歌われることもあるんですか?
夏田 ええ。私はシンガーソングライターでもあるんです。現在は、日本音楽審査員協会、日本作詞家協会、日本作曲家協会、日本音楽著作権協会の会員でもあるので、活動に制約はあるものの、市内の忘年会や披露宴などでの出演依頼を承っています。
畑山 夏田代表ご自身も歌手でいらっしゃったんだ! デビューなさったのは、いつ頃なんでしょう?

畑山 シンガーソングライターとして、歌詞も曲もすべてご自分で作詞作曲しているわけですね。このCDに収録された2つの作品には、それぞれどんな思いを込めたのか、ぜひ教えてください!
夏田 『メタセコイアの里』は、高島市にある観光地をモチーフに、春夏秋冬でさまざまに姿を変えるメタセコイアの並木道を、人生になぞらえて歌っています。