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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

施設の紹介と生前整理 “終活”の仕組みづくり
かいご倶楽部 代表 左近理弘

 
プロフィール (さこん みちひろ)大阪府出身。救急病院にて医療事務や求人採用に携わったのち、介護業界へ入る。大阪府泉佐野市の介護付き有料老人ホームで施設長を務め、2019年1月に「かいご倶楽部」の運営を開始した。心託コンシェルジュ、終活ガイド検定認定講師、エンディングノート認定講師、遺言書作成認定講師など多くの資格を有し、シニア住宅相談員として高齢者入居施設に関する相談や紹介を行っているほか、セミナーを開催し、終活の周知やサポートに注力している。【ホームページ
 
 
 
「元気なうちにこそ、人生の最期について考えてほしい」と語るのは、大阪府で「かいご倶楽部」を運営する左近理弘代表。入居施設の紹介から葬儀や相続、身の回りの整理まで、何でも相談できる終活のプロフェッショナルだ。超高齢社会を迎えた日本において、後に憂いを残すことなく穏やかに最期を迎えるための準備を行う“終活”というキーワードには、多くの注目が集まっている。社会に貢献したいとの思いからこの仕事を始めたという左近代表に、その思いをうかがった。
 
 
 

“終活”とは生前にあらゆる準備をすること

 
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インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
畑山 高齢者入居施設紹介事業や終活に関するセミナーなどを行う、「かいご倶楽部」さん。まず左近代表の歩みから教えてください。
 
左近 もともと救急患者さんを受入れる救急病院で医療事務をしていました。2000年に介護保険制度が施行された頃から、医療業界でも介護事業に参入する法人や事業所が増えてきたんです。私が勤めていた医療法人でも介護事業を開始し、携わるようになりました。2016年からは大阪府泉佐野市にある介護付有料老人ホームで施設長を務めさせていただきました。そして、2019年1月に「かいご倶楽部」の運営を始めたんです。現在は、大阪府八尾市にある介護付有料老人ホームの施設長として勤務する傍ら、「かいご倶楽部」の運営を行っています。
 
畑山 介護業界で豊富なご経験をお持ちなんですか。しかも、ホームページを拝見すると、左近代表は多くの資格も取得していますね。
 
左近 はい。一般社団法人終活協議会が認定する心託コンシェルジュ資格をはじめ、終活ガイド検定認定講師、エンディングノート認定講師、身元保証認定講師、遺言書作成認定講師などの資格も取得しています。以前は“終活”と言えば、葬儀や相続などに関して後々問題が起きないように、あらかじめ段取りなどを決めておくという考え方でした。でも最近は、生前のうちに身の回りのあらゆる整理をしておこうという考え方に変わってきたんです。そこで、“終活”を行う方のさまざまなご相談に対応できるよう、相応の知識やスキルを身に付けています。
 
 
 
 

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