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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

歯科技工士がつくるのは 美しい歯とその先の笑顔
右代技巧堂 代表 右代祥暉

 
プロフィール (うしろ よしき)北海道出身。歯科技工士の専門学校を卒業後に上京し、歯科クリニックに就職する。一般的な歯科医療から審美歯科の分野まで、さまざまな領域で経験を積んだのち独立。2016年に右代技巧堂を開業した。学会やセミナーなどにも積極的に参加し、第一線で活躍する専門医や指導医と交流。認可待ちの技術や最先端の技術の習得や研究にも日々余念がない。【ホームページ
 
 
 
人の印象を大きく左右する歯並びや歯の色は、たとえ芸能人でなくても気になってしまうところ。特に歯並びは、コンプレックスを抱える大きな要因の一つであろう。その悩みの解消に一役買っているのが、義歯や矯正器具を製作する歯科技工士だ。東京都江戸川区にある右代技巧堂の右代祥暉代表もその一人。一般的にあまり知られていない、歯科技工士の仕事について、そして、これからの目標について、右代代表に話をうかがった。
 
 
 
歯科技工士の職場はまるで職人の工房
 
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インタビュアー 川村ゆきえ(タレント)
川村 矯正歯科技工物の製作・修理・加工を行う右代技巧堂さん。芸能界は美しい歯への意識が高い業界ですし、私自身も関心があります。ただ、歯科技工士さんとは初めてお会いしますよ!
 
右代 そうだと思います(笑)。日本全国で、歯科医師や歯科衛生士がそれぞれ約12万人いるのに対し、歯科技工士は約3万5千人しかいないんですよ。私は知名度の低さが業界の課題だと思っているので、もっと多くの人に知っていただきたいと思っています。ですから、今日はぜひ存分に見学して行ってくださいね。
 
川村 へえ、作業場ってこんな感じなんだ! まるで職人さんの工房って感じですね。もっと機械的な工場のようなものをイメージしていましたよ。
 
右代 最近は大手のラボなどで器具を製造するケースも増えています。しかし、昔からこのような工房で黙々と作業するのが一般的なんですよ。
 
川村 知らなかったなぁ。そもそも、右代代表が歯科技工士を目指したきっかけは何だったんですか?
 
右代 高校時代に一人で作業できて、しかも独立開業ができる職業に就きたいと思っていました。同時期に、テレビ番組で歯科技工士さんがペンギンのくちばしを治す様子を見て、興味を持ったんです。私自身、手先の器用さにも自信を持っていたので、歯科技工士の専門学校に通おうと考えました。今のところ、ペンギンに触れた機会はまだないんですけどね(笑)。
 
 
 
 

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