
インタビュアー 川村ゆきえ(タレント)
竹村 私は大学院卒業後にSEの仕事に就きました。入社4年目に、自分が最も得意で、自分の価値を生かせる仕事をしたいという思いが強くなってきましてね。もともと人に何かを教えることが好きでしたし、小学校でプログラミング教育が必修になることが決定したこともあり、今の仕事を始めたんです。
川村 指導にあたり、教材などは使われるのですか?
竹村 Webブラウザで利用できる子ども向けのプログラミング学習用ソフト、「スクラッチ」というツールを使います。子どもたちが飽きないようにイラストを多く使用するなど工夫されているので、楽しく簡単にプログラミングの学習をしながら、ゲームやWebで読める紙芝居が作成できるんです。
川村 イラストもかわいいし、これならコンピュータが苦手な私でもプログラミングを楽しく学べそう。そういえば、大人用のクラスもあるそうですね。
竹村 はい。初心者の方でも、本格的なテキストコーディングを初歩から学び、最終的にアプリ開発に挑戦できますよ。
川村 プログラミングを学ぶことで、身につくのは、どんな力なんですか?
竹村 論理的思考力、問題解決力などですね。プログラミングを通じて、設定した課題を自ら発想した方法で解決していくスキルが身につきます。親御さんは子どもがゲームで遊ぶことにネガティブなイメージを持つかもしれません。しかし、単にプレイするのと、自分でプログラムして作品をつくってみるのとで身につく能力には、大きな差があります。
川村 竹村代表は豊富なノウハウをお持ちですから、楽しく学びながら、世の中に通用するプログラミングの技術が学べそう。

川村 お話を通じて、竹村代表のお仕事に対する熱意と、専門的なお話もわかりやすく説明してくださる紳士的なお人柄を感じました! これからも頑張ってくださいね。
「仕事を楽しむ」とは‥
生徒さんが求めるレベルの指導をでき、成長した瞬間を目の当たりにできたときが一番楽しく、達成感を味わえます。
(竹村信一)