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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

Cloud Computing! 
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環境による従来の限界を超えた開発を可能に

 
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タージン 御社が提供するサービスに、EDA on Xloudというものがあると聞いています。これは具体的に、どのようなサービスなんですか。
 
大野(裕) クラウドベースのEDAツールです。主な特長は、従量課金制で、ハード面のコストダウンが図れます。また、導入フローが簡単なうえ、フレキシブルな機能性を有し、パラレル実行が可能なため、大量のデータを並列に処理できます。従量課金制はあとでじっくり説明するとして、まずはハード面のコストダウンについて説明しましょう。
 
大野(佐) EDAツールの動作はハードウェアに膨大な処理負荷をかけます。その負荷に耐えうるCPUサーバーを用意するにはコストがかかるんです。しかし、クラウドベースのEDA on Xloudはサーバーが不要なので、導入や管理、メンテナンスにかかるコストを軽減できます。
 
タージン 初期費用だけでなくランニングコストの削減にもなるんですね。サービスの導入は簡単なのですか?
 
大野(裕) 各種EDAツールがすべてセットアップされた状態で提供するので、お客様には必要なデータをマシンにアップロードしていただくだけです。ツールやライセンスのセットアップも不要です。設計や開発に集中したい、少人数の企業には特におすすめですね。
 
タージン いわゆる研究者肌の企業にぴったりだと思います。私はあまり知識がありませんけど、クラウドを活用するとそのようなサービスが可能になるんですね。
 
大野(佐) スペックを手軽に再構成できるのも、クラウドをベースにサービスを提供する利点です。ウェブブラウザを介して必要なスペックを選択するだけで、新しい構成のCPUサーバーで設計作業を再開できます。ジョブの軽重に応じてCPUのスレッド数やメモリ容量をフレキシブルに変更できるので、作業の効率化を実現します。
 
タージン さきほどおっしゃっていたパラレル実行ができることには、どんなメリットがあるのでしょう?
 
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大野(裕) TATを短縮できます。TATとはパソコンに命令してから作業が完了するまでの時間のことです。例えば今の10倍の機能を持つツールを用意すれば、10時間かかっていた作業が1時間で完了しますよね。EDA on Xloudは同時に10のツールを利用できるので、TATを短縮できるんです。しかも、1時間に10ライセンスを同時に使うか、10時間に1ライセンスを使うかの違いなので、コストも変わりません。
 
タージン コストが変わらないとなると、今まで1ライセンスしか使えない環境だった企業でも、複数のライセンスを同時使用できるようになりますね。そうなれば開発の幅もうんと広がるだろうなぁ。
 
 
 
 

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