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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

Cloud Computing! 仕事をどこでも楽しく
Xloud 株式会社 大野裕昭 大野佐織

 
プロフィール 
 
大野裕昭 大阪府出身。大学卒業後、企業の情報部門に就職。その後、さまざまな経験を積み、国内の半導体産業の成長と衰退を目にしてきた中で、中小企業でも利用できるクラウドを活用したEDAツールの提供方法(EDA on Xloud)を考案し、2018年にXloud(株)を設立した。
 
大野佐織 山口県出身。印刷関係の商社に就職。その後、海外資本の銀行や自動車メーカーのマーケティング部門などで活躍した。現・東証一部上場のIT企業で大野裕昭氏と出会い、結婚。2018年、夫のXloud(株)立ち上げに伴い、同社の代表取締役に就任。営業活動に専念する夫をサポートしている。
 
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海外に主役の座を奪われている、半導体産業。その悔しさを人一倍感じているのが、Xloud(クラウド)株式会社の大野裕昭氏だ。約28年間、EDAの技術者として活動してきた大野氏は、かねてから「中小企業でも利用できるEDAツールを提供したい」と考えていた。そして誕生したのが、EDA on Xloud(イーディーエーオンクラウド)だ。大手企業でさえも注目し、すでに導入を開始しているという革新的なこのサービスについて、じっくりうかがった。
 
 
 

EDAとITに精通した夫婦でタッグを

 
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インタビュアー タージン(タレント)
タージン クラウドコンピューティングによる製品開発支援などを行っているXloudさん。公私ともにパートナーである大野裕昭さんと佐織さんにお話をうかがいます。まず、独立までの流れを教えていただけますか?
 
大野(裕) 私は大学の情報工学科を卒業後、上場企業の情報部門に就職しました。そこで汎用CADを使った業務を経験し、1990年から、EDAと呼ばれる半導体の設計ソフトウェアを取り扱うようになったんです。その後、恩人である共同出資者と出会い起業に至りました。
 
大野(佐) 私は印刷関係の商社に就職し、その後、アメリカ資本の銀行やドイツの自動車会社でマーケティング業務などを務めていきました。そして、転職した先のIT企業で裕昭と出会ったのです。
 
タージン ほう、ということは佐織さんもITに精通していらっしゃるんですね。
 
大野(裕) ITの知識も含めて、大変心強い存在です。おかげで、私が営業活動に専念できる仕組みを整えられました。現在は、EDA など、製品開発に利用できるソフトウェアを、クラウドで手軽に活用できるサービスを提供しております。
 
タージン 経営上の攻守でバランスを取り合っている関係なんですね。社名の由来もお聞きしましょう。頭文字がXでおもしろいですね。
 
大野(佐) クラウドが秘める未知の可能性をイメージできるように、「cloud」のCをXに変えたんです。
 
 
 
 

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