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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

健康長寿と介護予防に 
ノルディック・ウォーク

 

全身の筋肉を使って健康寿命を伸ばす

 
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タージン 具体的なノルディック・ウォークの特長って何なのでしょう?
 
松谷 下半身だけの動きである普通のウォーキングに比べて、ノルディック・ウォークは上半身も使うところが大きな特長です。全身の筋肉の90%を使うと言われていますよ。
 
タージン まさに全身運動なんですね! それは体力がつきそうだ。
 
松谷 だからこそ、厚生労働省が推進している介護予防につながると確信したんです。ポールを持って歩くと自然と姿勢が良くなるので、転倒による怪我が減り、腰痛が改善されるなど、健康寿命を伸ばすことができると考えられています。
 
タージン つまり、介護が必要になる時期を遅らせることができるんですね。
 
松谷 おっしゃるとおりです。ほかにも、子どもの体力増進にも役立ちますし、食事療法と併用すればダイエットだって可能なんですよ。
 
タージン なんでもノルディック・ウォークに関する新商品もあるとお聞きしています。どのようなものか教えてください。
 
松谷 ポールを改良した商品のことですね。6年かけてつくったのが、こちらのポールの先端部分にエアーを入れた商品です。上腕三頭筋ってわかりますか?
 
タージン 力こぶをつくるのが上腕二頭筋ですから、その後ろ側、いわゆる二の腕と呼ばれる部分でしょうか。
 
松谷 そうですね。これはひじを曲げたり伸ばしたりするときに欠かせない重要な筋肉です。ここを鍛えると力こぶも大きくなって腕の力も強くなります。エアーを入れることによって、その上腕三頭筋を鍛えられるようになったんです。
 
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タージン エアーを入れるのは松谷理事長のアイデアなんですか?
 
松谷 はい。最初はゴムを使っていたのですが、すぐに伸びてしまって・・・。次にバネを使用してみたところ、これも劣化が激しくてダメでした。そんなとき、トラックのエアサスペンションがヒントになったんです。すでに学会にも発表しているんですよ。
 
タージン それほどエアー式は画期的だということか! すごいなあ。
 
松谷 ここにたどり着くまで多くの試行錯誤を繰り返し、その分だけ良いものができたと思っています。私は数年前から、ノルディック・ウォークのイメージをもっと気軽でおしゃれなものに変えていこうと頑張っているんです。エアー式の商品もその中で生まれたものです。
 
 
 
 

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