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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

MBA取得のカメラマン
写真と戦略で企業に貢献

 

独立直後の南スーダンでの経験が分岐点に

 
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 石田社長が写真とコンサルティングを融合させたきっかけは何ですか?
 
石田 南スーダンでの経験です。そもそも私は日本大学で写真を学問として本格的に学び、“世界を変える”報道カメラマンになるつもりでした。そして2011年、南スーダンが国家として独立する瞬間を撮影するために渡航したんです。撮影した写真は大手出版社にも採用されました。
 
 当然、報道カメラマンとしてのやりがいも感じていたと思います。ビジネスの道に入った理由がますます気になりますね。
 
石田 南スーダンの経験をとおして「写真よりお金のほうが、力があるんじゃないか?」と思ったことが理由です。そこで「世界を変えるには経営面からのアプローチも大切だ」と方向修正し、2017年4月に中小企業診断士に登録しました。
 
城 「世界を変えたい」という強い使命感が、石田社長の根底にあるんですね。だから、診断士に登録後わずか2年で多くのクライアントから頼りにされる存在になったのでしょう。
 
石田 ありがたいことに、プロカメラマンという特殊性から複数の企業をご支援させていただいています。目に見えない力に後押しされるような感覚を味わいながら、社会貢献できている喜びを噛み締めています。
 
 そこに至るには、ビジネスの勉強や資格の取得など、ご苦労も多かったのではないですか?
 
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コンサルタント兼カメラマンとしてセミナーを行うことも
石田 南スーダンからの帰国後は、中小企業診断士の資格取得を目指し、猛勉強でしたよ(笑)。自分が本当にやりたかった“人の力になること”ができるようになるかもしれないと思い、必死に机にかじりつきましたね。そうして経営を基本から学び、MBAも取得しました。そこから、カメラマンの技術や知識とコンサルティングをコラボさせる発想を抱くに至ったんです。
 
 やはり決して楽な道のりではなかったのですね。でも、岩をも動かす信念があったからこそ、今、唯一無二の存在として存分に力を発揮できているのだと思います。
 
 
 
 

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