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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

その人らしさを大切に 安心を届ける訪問看護
訪問看護ステーションひとみ/株式会社POLAR 代表取締役 小宮山日登美

 
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インタビュアー 川上麻衣子(女優)
川上 訪問看護ステーションひとみさんでは、どのような業務を行っておられるのでしょう?
 
小宮山 当事業所に在籍している看護師・理学療法士が、利用者様の自宅などにうかがい、看護やリハビリといったサービスを提供しています。
 
川上 なるほど。いろんなケアの専門家の方がいらっしゃるんですね。現在、職員の方は何名ほど在籍されているんですか?
 
小宮山 看護職員が16名、理学療法士が2名、事務職員が1名ですね。病気や障がいを持ちつつ住みたい場所で暮らせるように、看護やリハビリといったケアを通して「安心をお届け」できたらいいな、と思っています。川上さんにゆかりのあるスウェーデンは、福祉が進んでいると言われていますよね。
 
川上 はい。スウェーデンは税金が高いと言われていますが、その分、保険の制度がしっかりと整っています。高齢者や障がい者の方に手を貸すという考え方ではなく、一人で自立して生活できるように考えた街づくりがされているんですよ。
 
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小宮山 医療や福祉に対する考え方が、日本と違うんでしょうね。とても参考になります。私たちも看護やリハビリをするうえで、“その人らしく”過ごしてもらえるよう意識しています。人によって、“安心”は違うと思いますから、五感を研ぎ澄ませて、利用者様やご家族の気持ちを汲み取りながら接することを心がけているんです。また、チームで一緒に利用者様を見る医師やケアマネージャさんたちが「訪問看護が入っていて安心だ」と思っていただけるようにしています。
 
川上 看護は命に関わるお仕事です。いきなり利用者さんの容態が変わるということもあるかもしれませんからね。
 
小宮山 はい。そうした観点からも、皆様に「安心をお届け」したいと思っています。何かあった際にいつでも連絡いただけるよう、24時間サポート体制を整えているんです。ご自宅でお看取りをされたご家族も、「いつでも電話できると思うから最後まで家に居られた」「安心感があった」と、お話しなさいます。