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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

果実や花の美しさを
閉じ込めたスマホケース

 

社外秘の工法と素材でレジン加工を可能に

 
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八木 対応機種に限定がないから、本当に欲しいものをじっくりと探せますね。このケースなんかきれいなデザインだなぁ。
 
柴山 そちらの商品は弊社のデザイナーが手描きしているんですよ。
 
八木 じゃあ一点物のケースなんだ! おっ、これは今流行っているフルーツ柄ですね。
 
柴山 週に100件単位でご注文が来る、弊社自慢の商品です。実は、これは柄ではなく本物のフルーツなんですよ。
 
八木 えっ? このイチゴも、レモンも、キウイも、花びらも、すべて本物なんですか?
 
柴山 ええ。専用の基礎ケースを用意し、例えばそこにフルーツを張り付けて乾燥させます。その後、レジン液という太陽の光を浴びると固まる液体を流し込んで固め、表面をきれいに整えるために、もう一度レジンを塗りつけます。
 
八木 かなりデリケートな加工技術が必要になるんですね。
 
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独自の工法で加工し、オリジナルのケースがつくれる
柴山 日照や湿度にも細心の注意が必要な加工です。少しでも環境条件が乱れると、レジン内に気泡ができてしまったり、厚さにムラが生じてしまったりするんです。DIYが得意な方などは自分でつくることも可能だとは思いますが、ここまできれいにできるのは難しいと思いますよ。
 
八木 ということは、商品化するまでの開発にも多くの苦労があったでしょうね。
 
柴山 確かにそうですね。特に変色問題の解消に難航しました。フルーツも花も生ものですから、最初はきれいでも時間が経つごとにどんどん変色していくんです。しかし、レジンで固めていますから、交換はできません。社員を中心に皆でアイデアを出し合ってレジン液の配合に工夫を凝らした結果、フルーツや花の美しさを長期間保存できるようになったときは嬉しかったですね。
 
八木 その苦労が他店にはないオリジナル商品の販売に結びついたわけですね。ちなみにレジン加工したケースの対応機種はどのようになっているのですか?
 
柴山 今はまだiPhoneのみですが、今後はGalaxyなどその他機種にも順次展開して行く予定です。ご期待ください!
 
 
 
 

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