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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

悩める土地オーナーに
安心な将来設計を提案

 

“事実”と“事情”を把握し問題に対処する

 
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千葉 何か問題が起きる前に、将来に備えてしっかりとした計画を立てておく。そのための相談相手になってくれるのがFPだということがよくわかりました。それでは、野澤社長がお仕事の中で大切になさっていることはなんでしょうか?
 
野澤 お客様との信頼関係を結ぶのが最も大切ですね。FPはお客様との話し合いが一度で終わる仕事ではありません。生活環境や経済状況が変わるたびに、プランの見直しが欠かせないんです。そこで、私が何よりも重視しているのは、“事実”と“事情”をしっかり把握することなんですよ。
 
千葉 事実と事情ですか。その2つには、どのような違いがあるのでしょう?
 
野澤 事実とは、会社の売り上げや利益などの貸借対照表や損益計算書、不動産の登記記録、「法定相続人は誰なのか?」や、株式などの資産の数字やデータ、つまり形として客観的に目に見える現在の状況ですね。事情とは、お客様の人間関係や家庭環境など、目には見えない周囲の状況です。この両方をしっかりと把握したうえで、第三者としての客観的な目線から問題に対処し、お客様の悩みを解決へと導いていくわけです。
 
千葉 なるほど。特に人間関係のいざこざは、外部の人には話しづらい場合が多いですよね。でも、野澤社長は信頼関係を大切になさっているからこそ、丁寧に悩みを聞き、的確な提案をすることができるんだと思います。これまで、野澤社長がサポートしてきた中で印象的な事例があれば、ぜひお聞かせください。
 
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野澤 以前、とても複雑な家庭の事情があり、後継者や財産の問題がこじれてしまっていた、ある製造業の企業創業者である会長さんがいらっしゃいました。私はその状況を拝見して即座に「今のうちに遺言書を書いておいたほうが良いですよ」と助言したんです。しかし、なかなか書いていただけません。理屈では理解していても、感情ではそうはいかないんです。数年後、ようやく会長さんと私は公正証書遺言作成のために公証役場へ行きました。その際に、「これでようやく私も安心して後を任せられる」と、まるで背負っていた重い荷物を下ろせたかのように、とても穏やかに話してくださったんですよ。その時、私は「FPになって良かった」と心から喜びを感じました。
 
千葉 まさに、野澤社長の助言が実を結んだ瞬間ですね。FPはときにシビアな現実にも立ち向かわなければならないお仕事だと思いました。今後も野澤社長には、お客さんが安心して人生を歩んでいけるような見事なアドバイスを期待しています! 頑張ってくださいね!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
マラソンのようにこつこつと、たとえ苦しくても、着実に前進していくことだと思います。まさに、千葉さんがおっしゃった「苦楽しい(くるたのしい)」です。そして、「苟日新、日日新、又日新(まことに日に新たに、日々に新たに、また日に新たなり)」の言葉を大切にし、これからも前に進んでいきます。
(野澤通)
 
 :: 会社概要 :: 
  ■ 社名 FPマネジメント有限会社
■ 本社 〒310-0805 茨城県水戸市中央2-9-8 こーぽらす中央507
■ 事業内容 ファイナンシャルプランニング事業
■ 設立 平成11年11月
 
 
 
 

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