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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

厚い信頼を寄せられる 老舗の古紙回収処理業者
株式会社西川 代表取締役 西川滋夫

 
プロフィール 大阪府出身。アナウンサーを志望し、大阪芸術大学に進学。卒業後は人材派遣会社に就職して営業のノウハウを身につけた。リーマンショック後は家業を支えるべく、(株)西川に入社。業績を回復させ、25歳にして代表取締役に就任した。社長業のほかに、シンガーソングライターや役者としても活動。また、尼崎のラジオ局FM aiaiでは、12年続く長寿番組『夢の音楽工房』でパーソナリティを務めている。【ホームページ
 
 
 
島国という資源が限られた環境にあるため、リサイクル大国と言われることもある日本。その中で、従来のリサイクル事業にとどまらず、一歩進んだ情報セキュリティを駆使して、大手企業からも機密文書の処理を任されているのが、古紙回収処理を行う株式会社西川だ。創業70年以上の老舗企業の3代目として、新たな地域貢献活動にも取り組んでいる西川滋夫社長に、経営者としての理念を熱く語ってもらった。
 
 
 

ラジオパーソナリティも務める社長

 
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インタビュアー 矢部みほ(タレント)
矢部 大阪市東淀川区で古紙回収および加工販売などを行う、株式会社西川さん。西川社長は尼崎のラジオ局FM aiai(エフエムアイアイ)で長寿番組である『夢の音楽工房』のパーソナリティを務めたり、シンガーソングライターや役者業にも取り組んだりと、マルチに活躍しているそうですね。
 
西川 ええ。大阪芸術大学に通っていた頃はアナウンサー志望だったので、メディア関係の仕事は楽しいですね。もちろん、本業の会社経営も頑張っていますよ!
 
矢部 確か御社は、西川社長で3代目という老舗なんですよね。
 
西川 創業して70年以上になります。ただ、私は当初、後継者になるつもりはありませんでした(笑)。大学卒業後は上京して人材派遣会社に就職したんです。当時は人材派遣業界も活気があり、その中で営業のノウハウを学びました。
 
矢部 そこから家業に戻ったのにはどんな理由があったのですか?
 
西川 リーマンショックの影響で経営がピンチだと聞いたんです。2代目で父親でもある忠男から、「生意気だ」と叱られようと、自分がなんとかしようと強く思いましてね。それで家業を手伝うために実家に戻りました。職人気質の働きぶりで会社の信用を築いてきた祖父の萬太郎と、元信用金庫勤めの経験を活かして裏方として運営を支えてきた父。そこへ、前へ前へと出る私という、3者の特徴がうまく噛み合ったのか、徐々に業績を回復できたんですよ。そんな私の頑張りを祖父と父も認めてくれて、25歳のときに代表取締役に就任しました。
 
矢部 業績回復を果たしたのはすごいですね! お父様も実は最初から期待していたんじゃないかな。だから、その若さで会社の舵取りを任せたんでしょうね。
 
 
 
 

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