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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

カルチャーとして誰もが
気軽に楽しむスケボーを

 
 
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石黒 なるほど。確かに、神田に店舗ができたことによって喜ぶ方は多そうです。先ほど、ネット販売の新しい仕組みをつくるとおっしゃいましたね。それはどのようなものなのでしょう。
 
金井 スケボーを購入する際、スノーボードのように身長や体重、足のサイズなどを気にすることはありません。1ヶ月に1枚のペースで板をダメにしてしまうくらいまで乗りこなすと、2~3mmのサイズの違いが気になりますが、一般の方の場合、そこまで影響はないんです。以前勤めていた会社の通販ページでは、そのことを細かく説明していたにもかかわらず、毎日何件も、板のサイズを確認するメールが入っていたんです。
 
石黒 対面販売と違って、不安になるのでしょうね。
 
金井 そこで、弊社では「Builder(ビルダー)」という、感覚的にフルカスタムオーダーができるシステムを導入しました。スケボーの購入で難しいのはパーツの選び方なので、板のデザインやスケボーの目的さえ選んでいただければ、簡単にオーダーが可能です。お客様は、何も考えず好きなものを選んでいただければいいシステムなんですよ。
 
石黒 今からスケボーを始めたい人にもピッタリですね!
 
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金井 ええ。また、東京オリンピックの影響で、最近のスケボーはスポーツ競技の部分だけがクローズアップされています。それも嬉しいことではありますが、スケボーはもともとストリートカルチャーであり、アート、ファッション、音楽を含めて構成されているもの。友だちと集まり、ルールに縛られず自由な発想のもとに楽しむ。そういう本来の楽しみ方を伝えていきたいと思っています。スポーツはルールの中で競うものなので。最近では、多くのつながりの中で「こんなイベントができないか」と提案される機会も増えてきました。2016、17年は年数回にわたり日本橋三越の屋上でスケボーパークを設営し、その隣でスケボーにまつわる催事を行いました。今でも多くの企業様のサポートのうえでたくさんイベントを行っています。こうしたイベントを通して、スケボー人口を増やしていきたいですね。
 
石黒 スポーツと捉えると間口が制限されますが、カルチャーだと考えると、間口が広くなります。幅広い世代の人が、スケボーを街中で、気軽に、安全に楽しめるような日本になればいいですね。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
“楽しいこと”を考え続けるようにしています。思いついた“楽しいこと”を誰よりも先に実現したい。それに向かって仕事をしているときが一番楽しいですね。
(金井信太郎)
 

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