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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

子どもの利益が第一!
全力で愛情を注ぐ保育園

 

“家族”を守るために最善を尽くす

 
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 私自身の経験からも、職員には家庭を大事にしてもらいたいと思っています。特に近辺の小学校は水曜日は授業が早く終わるので、午後は休みを希望するパート職員も多いんです。そうなると、残りのスタッフで調整することになりますが、両立を応援したいので、可能な限り希望を聞いています。そのかわり、私も子どもの学校行事には必ず参加させてもらいますし、お互いが助け合える関係が築けていますね。
 
矢部 そうやって、門代表が働きやすい環境づくりに努めていらっしゃるから、定着率もいいのだと思います。保護者の方から、育児について相談を受けることも多いでしょうね。今の時代、インターネットで検索すればたくさんの情報が入手できるものの、逆に情報が多すぎてどれが本当なのか迷ってしまいますから。
 
 そうですね。育児に正解はないと思いますし、あったとしても、子どもによって接し方は異なるので、通り一遍の対応ではいけません。どの子にも、親がいないときにこそ見せる顔があります。その点、日中ずっとお子さんを見ている私たちは、保護者の方々に的確なアドバイスを差し上げられると自負しています。
 
矢部 親の姿が見えないと寂しがる子もいるでしょうし、逆に活発になるような子もいるでしょう(笑)。
 
 保護者さんが迎えに来た途端、全力で甘えをぶつける子もいるので、保育園では良い子でいようと頑張っているんですね。保育園では見せない姿を、保護者の前で見せることもあるのでおもしろいですよ。
 
矢部 子どもでも社会性を持っているんですね。これから先の運営については、どのようにお考えですか。
 
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 利益目当てで保育園を経営しているわけではないので、拡大は考えていません。それよりも、目の前の子どもたちにたっぷり愛情を注ぎたいですね。また、認可園に入れず、困っておられる保護者さんを助けたい。スタッフを含め、当園を選んでくれたすべての人を受け止めたいと考えています。
 
矢部 この辺りでも待機児童問題はありますか?
 
 はい、保護者さんの中には、子どもを認可園に入れたいけれど満員で入れず、ここに通わせている方もおられますね。そのため、認可園への入園が決まる年度末に退園する子どもは多く、年度初めは経営的には苦しいことも。でも、余裕がある時期だからこそ、在籍する子どもにたっぷりと愛情を注ぐこともできます。そのため、長く当園に通っている子はしっかりと育っていると感じますよ。
 
矢部 さすが四半世紀以上にわたって保育に携わっていらっしゃるだけあって、お言葉に説得力がありますね。
 
 保育については、確固たる芯を持っているつもりです。自分の言動には自信を持っていますから、スタッフには疑問に思うことがあれば何でも尋ねるように常日頃から伝えています。ここに通ってくる子どもたち、働いてくれる職員も、もはや自分にとって大切な家族。第二の家族を守っていけるよう、経営者としても頑張っていきます。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
まずは私生活が充実していないと、仕事は楽しめないと思います。あとは、職員や保護者の皆さんとのコミュニケーションをしっかりとることも、毎日楽しく仕事をする鍵です。
(門麻美)
 
 :: 会社概要 :: 
  ■ 社名 合同会社くすのき保育園
■ 本社 〒121-0814 東京都足立区六月1-20-26
■ 事業内容 保育園運営
■ 設立 平成29年6月
■ 従業員数 15名
■ ホームページ http://kusunoki-h.jp
 
 
 
 

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