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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

自分の身は自分で守る意識を広める訪問看護
hito.oto株式会社/YuRiCa訪問看護ステーション 代表取締役 梶原裕麻子

 
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インタビュアー 川﨑麻世(タレント)
川﨑 大阪府大阪市北区で「YuRiCa(ユリカ)訪問看護ステーション」を運営するhito.oto(ヒトオト)株式会社さん。まずは、事業内容と御社の特長を教えてください。
 
梶原 通院が困難な利用者様や、自宅で療養したい利用者様などのための訪問看護を行っています。その活動が評価され、弊社は2006年にノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌス氏が提唱する7つの原則を順守する企業として、「YUNUS social business company(ユヌス・ソーシャル・ビジネス・カンパニー)」の承認も受けています。これは、持続可能で充実した社会の構築を目指し、貧困・健康・環境・エネルギーなどの問題解決に向けた事業を行う企業に与えられるんですよ。
 
川﨑 社会貢献への強い意志が感じられます。この事業を通じて、世の中に最も訴えたいことはなんでしょうか?
 
梶原 広く一般に向けて、人々の健康のために本当に大切なものは何か、そのための正しい情報を発信していきたいと考えています。今後、日本の医療保険制度や介護保険制度は、必ず状況が変わっていくでしょう。そこで、訪問看護だけでなく、より多くの方に“自分の身は自分で守る”意識を高めていただくことを目指しています。
 
川﨑 梶原社長がなぜそのような信念を抱くようになったのか、これまでの歩みも気になりますね。
 
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梶原 もともと母が看護師でしたので、私もよく仕事の話を聞かされていました。ですか ら、私も子どもの頃から自然と看護の仕事に興味を持つようになったんです。その後、看護学校を卒業し、病院に就職しました。でも、医療の現場では必ずしも患者さんを助けられるわけではないことなど、さまざまな悩みを抱えるようにもなったんです。その中で自分ができることは何かを考え、セミナーなどに参加するうちに『日本人はなぜ臭いと言われるのか~体臭と口臭の科学』という著書で知られる医師の桐村里沙先生と出会いました。そして、2017 年3月から桐村先生の診療に携わらせていただくとともに、予防医学や分子整合栄養医学などを学んだんです。そこでまた新たな発見があり、医療と看護のあり方を見直す時代が来ていると強く感じました。
 
 
 
 

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