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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

ヘレン・ケラーの魅力を
最高の芝居で伝え続ける

 
 
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比企 いわゆる「市民劇団」ですね。どれくらいの応募者が集まったんですか?
 
高柳 私の活動が新聞に取り上げられたこともあり、おかげさまで100名を超える応募があったんです。
 
比企 それはすごい! でも、そこから劇団の体制を整えて舞台を完成させるまでは、大変ではありませんでしたか?
 
高柳 そうなんです。2010年の初めに劇団を立ち上げ、同年の11月には上演する予定でいました。しかし、さまざまな事情があり、翌年の2月まで延びてしまいました。それでも苦労した甲斐があり、当日は300席ほどの劇場が満員になったんですよ。聴覚・視覚障がい者の方も来てくださり、ある視覚障がい者の方に「私は目が見えないけれども、情景がありありと思い浮かびました」と言われたときには、本当に嬉しかったですね。
 
比企 素晴らしいですね。それだけ、皆さんの演技に熱がこもっていたんだと思います。
 
高柳 ありがとうございます。その後も反響が大きく、学校や自治体からのお招きも多くありました。そこで上演時間や場所、目的に応じても脚本を変えているんです。でも、演目そのものは、これまでずっとヘレン・ケラーを専門に上演してきました。
 
比企 ヘレン・ケラーだけを題材に、ずっと活動を続けているのは本当にすごいことだと思います。劇団の方々は、普段どのような生活をしていらっしゃるんですか?
 
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高柳 その都度、出演者を募集しており、毎回多くの応募があります。普通にお仕事をしている方もいれば、主婦や学生さんなどもいますし、俳優や声優の卵もいます。また、障がいを持った方にも積極的に関わってもらっているんです。
 
比企 いいですね。情熱を注げることが見つかれば、その人の生きがいにもなります。演者を55歳以上に限った『ゴールデンシアター』という劇団もありますし、劇を観たり演じたりすることに年齢や障がいの有無は関係ないと思いますよ。
 
高柳 そうですね。当劇団と関わってくださったみなさんには、活動を通じて、生きがいとなるきっかけや、未来につながる目標を掴んでもらえたらと思っています。ゆくゆくは活動の場所も広げ、他県でも上演できるようになれたら嬉しいですね。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
私にとってはこの仕事がライフワークなんです。ですから、生きがいを持って前向きに、ポジティブに楽しんでいるんです。その活動を通して、みなさんにも元気になっていただくことが私の使命だと考えています。
(高柳ゆかり)
 

:: 事業所情報 ::

劇団アルフェージュ

連絡先 高柳
080-3202-0796

ブログ
http://blog.livedoor.jp/alfeju

 

 
 
 
 

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