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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

働くママが安心できる
利用しやすい保育所運営

 

自社社員の育児休業がきっかけに

 
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石黒 中沢社長は、保育のお仕事に就かれて長いのですか。
 
中沢 いいえ。mama gladを始めたのは去年、2017年の7月で、本業は2010年から広告制作会社を経営しています。
 
石黒 分野のまったく異なるお仕事ですね。どういったきっかけで保育所を始めようと思われたのでしょう。
 
中沢 ありがたいことに、広告制作会社の事業は忙しくさせていただいておりましてね。あるとき、社員の1人が育児休業を取得したんです。ところが、専門性の高い仕事なので代替要員が見つからず、やむを得ず育児休業中の社員にお願いして、出勤してもらうことにしたんです。「お子さんも連れてきていいから手伝って」と。
 
石黒 育児に専念させてあげたいけれども会社の仕事が回らない。お子さん連れの出勤は苦肉の策だったのですね。
 
中沢 はい。それで、オフィスの一角にベビーベッドを設置したり、マットや柵を設置したりして、保育スペースを設けました。するとそのうちに、子どもの世話をきちんできる人を雇い入れたほうがいいのではないかと考え始めました。
 
石黒 確かに、社内にお母さんがいるとはいえ、働いていれば目が届かないこともあるはず。それで保育専門のスタッフを雇おうと考えられたのですね。
 
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中沢 ええ。自治体に相談したところ、きちんとした施設を開設するなら、0歳児3人に対して1人の保育士が必要だとわかりました。逆に考えると、1人の保育士を雇うことによって、社員の子ども以外に2人の子どもを見ることができるんです。それで、お預かりの募集をかけたら、問い合わせが殺到しました。
 
石黒 やっぱり、ニーズは高かったのですね。
 
中沢 はい。これだけ反響があるなら、ビジネスとしても成り立つだろうと思ったんです。銀座には大手の経営する保育所もあります。でも、保育料が高いんです。そこで、一時預かりでは大手が1時間あたり1500円なのに対し、当所は1000円に設定しました。早朝や夜間でも1250円からと、リーズナブルな値段でお預かりしているんです。
 
 
 
 

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