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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

結果を出す販促活動
秘訣は企画力と教育力

 

オールインワンで対応できる企画力・運営力

 
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吉井 私、先日デパートで買い物をした時、販売員さんから 「特設会場に行くと粗品がもらえますよ」 と引換券をいただいたんです。でも 「メモ帳とかティッシュとかなんですけど」 と言われて、「それなら、わざわざいいや」 と思って行きませんでした。せっかくプロモーションを企画しても、これでは意味がないですよね。
 
佐前 おっしゃる通りです。セールスプロモーションというのは、企画とそれをコンシューマーに伝える販売員の、両方が連動しないとなかなかうまくいきません。
 
吉井 企画を練って、人を動かす。うーん、プロモーションって、頭も体も使う大変なお仕事なんですね。
 
佐前 私たちの仕事は、直接モノを売るというより、そこに誘導するための販促活動をすること。つまり最終的には、企画と販売員教育の二つが商品になりますね。特に最近は、事前にネットで商品の情報を調べ、「これを買う」 と決めて店に来る消費者が増えています。その気持ちを店頭でひっくり返すようなことができるかどうか、そこが勝負と言えるでしょう。
 
吉井 その中で、タイムリーさんならではの強みとはどのような点だとお考えですか。
 
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店頭プロモーションのプロがスキルをレクチャー
佐前 企画力とプロジェクトを運営していく力、そして教育力ということになりますね。まず企画力や運営力ですが、当社は企画からノベルティグッズの制作、プロモーションのノウハウを持った人材の派遣まで、オールインワンで対応することができます。この業界では、大手であっても自社で全てできる会社が意外と少ないんですよ。
 
吉井 つまり、タイムリーさんなら 「この販促をやって」 と依頼すれば、あとは全部お任せで済んでしまう。クライアントさんは嬉しいでしょうね。
 
佐前 おかげさまで、好評をいただいています。教育についても、当社はフランチャイズ企業のスタッフなどへ、販売スキルを向上させるための研修もしているんです。現場を熟知した販促のプロが、マニュアルだけでは伝えきれない微妙なニュアンスまでお伝えするので、大変わかりやすい研修だと評判をいただいていますね。
 
吉井 確かに、現場で学んだことを大切にしたリアルな教育なら、それだけ説得力も安心感も生まれると思います。 
 
 
 
 

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