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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

気持ちを汲んだ施工で 満足できる看板製作!
株式会社アートワークス 代表取締役 勝間宇彦

 
プロフィール 大阪府出身。幼少期は看板職人の父親の背中を見て育つ。社会人第一歩目から建築業界に入り、鉄筋工・大工など建築業界の仕事で経験を積んだ後に、23歳で父親と共に看板製作の会社を立ち上げた。32歳で独立し(株)アートワークスを起業する。幅広い施工を次々にこなし、業界歴26年以上の大ベテランとして、若手と共にさらなる事業の拡大を目指す。【ホームページ
 
 
 
個人店の看板から巨大なデジタルサイネージまで、あらゆる看板の製作・施工を手がける株式会社アートワークス。同業者の父と共に実績を積み独立した勝間宇彦代表は、手作業が中心だった90年代と、最新のテクノロジーで仕上げる現代の看板の両方に精通。仲間との絆や現場での工夫で、顧客の意図を最大限に発揮する看板を製作している。スタッフを増員し、ますます躍進する同社の現在と未来についてじっくりとうかがった。
 
 
 

種類や場所を問わずあらゆる看板を製作施工

 
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インタビュアー 亀山つとむ(野球解説者)
亀山 ご活動中の、株式会社アートワークスさんにお邪魔しています! 看板・サインの相談から企画提案・製作・取り付けまで、ワンストップでお願いできる頼もしい会社とお聞きしていますよ。
 
勝間 はい。弊社はネオンサイン・電光掲示板・銘板サインなど、看板の製作・施工ならあらゆる種類の依頼に対応しています。個人店舗から大型商業施設、オフィスビルなど施設の規模や場所も問いません。お声をかけていただければ、全国どこでも承っておりますよ。最近も、ショッピングモールに大型デジタルサイネージの設置工事をしたばかりです。
 
亀山 時代とともに変化を続ける看板・サイン業界で、勝間社長がどのような経験値を積み上げてきたのか気になります。ぜひ、詳しい歩みを教えていただけますか。
 
勝間 もともと父が看板の製作・施工をする職人だったんです。私自身は鉄筋工・大工など建築業界の仕事を経験したのちに父と合流し、23歳で看板の会社を立ち上げました。そして32歳で独立した次第です。2021年に法人化し、おかげさまで看板業界のキャリアも今年2023年で26年目になりました。
 
亀山 看板は製作も取り付け方法も、技術革新のスピードが早いと思います。90年代後半、勝間代表が業界に入った頃はどのような状況だったのでしょう。
 
勝間 その頃はパソコンもあまり普及していなかったので、カッティングシートを文字の形に切って貼り付けていく手作業が中心でした。今はパソコンとプリンタであっという間に印刷できるので、製作に関しては仕事がずいぶん楽になりましたね(笑)。
 
亀山 なるほど。一つひとつの看板を手仕事で仕上げる技術もしっかり身に付けてきた勝間社長なら、看板の製作から施工まで安心してお任せできますよ。