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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

一番身近なプロとして 地域密着の不動産会社
株式会社神戸グランツ不動産 代表取締役 日堂凌

 
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インタビュアー 濱中治(野球解説者)
濱中 兵庫県神戸市で不動産売買・仲介・買い取り・コンサルティング事業を手がける株式会社神戸グランツ不動産さん。日堂社長は2023年3月時点で29歳とまだお若いですね。社会人としてのスタートは不動産業界からですか。
 
日堂 そうですね。学生時代から規模の大きな仕事に携わりたいと考えていて、不動産の魅力に惹かれました。起業を視野に入れて、就職先も地元の不動産会社を選んだんですよ。
 
濱中 学生時代からの目標を達成するとは素晴らしいですね。競合他社が多い中で御社の強みを教えてください。
 
日堂 弊社は、共に業界歴の長い私と専務取締役の2人体制で運営しています。さらには地元である垂水区、阪神間・明石市エリアの物件を長年担当してきた実績があるので、このエリアの不動産知識と経験値についてはどこにも負けない自信があります。
 
濱中 どちらも欠かすことのできない重要な要素ですね! 住宅の売買に関わるのは、人生の中でも大きな決断のタイミングなので、信頼できる方にお願いしたいですからね。
 
日堂 ええ。ですから私はお客様に一番身近なプロとして“一歩先を行きながら、歩幅を合わせた提案”を心がけているんです。お客様から求められた仕事をこなすだけではいけません。かと言って私の意見が前面に出た提案はお客様が引いてしまう可能性があります。ですから、適度な距離感を保ちながら、一歩先からお客様を導いて、適切な提案をしていく。頼りがいのあるプロとしてお客様に背中を見せることができれば、安心につながるはずですからね。
 
濱中 適切な距離感での営業を目指していらっしゃるのですね。そこがご自身のやりがいにもつながっているのでしょうか。
 
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日堂 ええ。結局は人間力が問われる仕事ですからね。家もお客様も一つとして同じものはないところが不動産業の魅力で、飽きることなく続けていけるポイントだと思っています。特に多くのお客様と出会えることが楽しみなので、これからも常に一期一会を大事にしていきたいですね。お客様あっての私たちですから、今のペースを大切にしていき、少数精鋭で地域に根ざした活動をしていきます。
 
濱中 これまでお話を聞いて、不動産の営業職の方にありがちな圧をまったく感じませんでした。お客さんに対してのコミュニケーションを非常に大事にされているのが伝わってきましたよ。これからも多くの方を喜ばせてください!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
仕事に対して熱量を持って臨むことです。まずは仕事に夢中になってみると、気が付いたら楽しくなっているものです。
(日堂凌)
 

:: 企業情報 ::

株式会社神戸グランツ不動産

〒655-0026 兵庫県神戸市垂水区陸ノ町10-12 モンテメール垂水101

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https://kobe-glanz.com