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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

個性を伸ばすバレエ教室 子どもの体と心を育む
ミューズ エトワール 代表 白鳥櫻

 
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インタビュアー 水野裕子(タレント)
水野 東京都品川区のバレエ教室、ミューズエトワールさん。まず、白鳥代表とバレエの出会いから教えていただけますか。
 
白鳥 幼い頃からバレエに憧れ、9歳の頃、母が教室を探してきてくれまして。以来、毎日通うようになり、「バレエに人生を捧げよう」と決心したんです。中学生になってからA.M.ステューデンツで牧阿佐美先生からご指導をいただくも、周りにエリートが多くて自信が揺らいでしまい・・・バレエをやめようかと悩んだ時期もありました。
 
水野 白鳥代表にもそのような時期がおありだったのですね。
 
白鳥 でも、高校3年生で転機が訪れました。劇団四季がバレリーナを募集していると知り、『アプローズ』を観劇して衝撃を受けたんです。高校卒業後に研究所に入所、入団後は海外公演も経験する中、ダンスキャプテンも務めました。その後、劇団四季のバレエ講師を担うなど、さらにキャリアを積み、2008年に当教室を立ち上げたんです。
 
水野 ものすごいキャリアですね。バレエやミュージカルといったジャンルを横断するご経験は、指導者として強みになっているのでは?
 
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白鳥 はい、これまでの経験で培った多角的な視点による指導が私の持ち味ですね。体のコンディショニングやパフォーマンスに役立つ知識を身に付けるべく、ピラティスやジャイロキネシスなども学んで専門資格を取得したんですよ。
 
水野 そんな白鳥代表の指導内容を詳しく知りたいです。
 
白鳥 当教室では、趣味からプロ志望まで、さまざまな目標を持つ子にバレエを教えています。どんな人でも幅広くチャレンジできる環境も特色で、子ども向けと大人向けのバレエクラスのほか、ヨガやピラティス、ジャズダンス、ボーカルのレッスンも行っているんですよ。