
インタビュアー 水野裕子(タレント)
神永 私は司法試験合格後、弁護士過疎地へ行きたかったので、横浜市にある弁護士過疎地に派遣するための弁護士を養成する公設事務所に入所しました。その後、山形県新庄市にある弁護士過疎地域の解消対策として設立された公設事務所に派遣され、所長を務めたんです。
水野 これは驚きました! すごい経歴をお持ちなんですね。
神永 ありがとうございます。過疎地の暮らしに貢献した後は、地元である大阪に戻ろうと考えていました。そこで、弁護士になって10年の節目を迎えた2022年に、当事務所を開業したんです。「あまのがわ」は交野や枚方を流れる「天野川」にちなんだ名称で、地元の人にとっては馴染み深いものなんですよ。
水野 とても親しみやすい名称だと思いますし、気軽に相談できる事務所だと感じますよ。では、事業内容を教えてください。
神永 当事務所は離婚や男女問題、相続、遺言、借金、債務整理を中心にさまざまな案件を取り扱っています。私が大切にしているのは、悩んでいる依頼者様の心をときほぐし、本当の問題点を少しずつ探って解決に導くことです。また、当事業所はキッズスペースもありますので、お子さんと一緒に来ていただけます。
水野 女性ならではの視点を生かした事務所づくりもなさっているんですね。離婚やセクハラなど、男性の弁護士さんには相談しにくい方もいると思いますから、神永先生の存在はとても心強いと思います。

水野 どこまでも依頼者さんに寄り添ってくれる神永先生ですから、安心して悩みを打ち明けられると思います。
神永 どんな悩みでも良いので、まずは会いに来ていただきたいですね。これからも地に足を付けた活動を通して、地元に馴染んでいきたいです。
水野 とても柔らかいお人柄の神永先生。お客さんとの距離も近く、相談がしやすいと思いましたよ。これからもたくさんの方に寄り添っていってください。応援しています!
「仕事を楽しむ」とは‥
仕事を通じて、いい結果を生み出せたとき。前に進んでいると感じられて楽しいですね。
(神永夕貴)