B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

自分らしく人生を彩る カラーブランディング
miya color 代表 北野美弥

 
glay-s1top.jpg
インタビュアー 狩野恵輔(野球解説者)
狩野 神戸市北区でパーソナルカラーサロンmiya color(ミヤカラー)さんを主宰する北野代表にお話をうかがいます。北野代表は“色”をメインとしたブランディングを中心に、服装コンサルティングとして幅広くご活躍中だとうかがっています。まずは、北野代表が色彩に興味を持たれたきっかけから教えていただけますか。
 
北野 大学時代、人間科学系の勉強をして、特に色彩心理について学びました。当時から一見しただけでさまざまな表現ができる“色”の素晴らしさに魅せられていたんです。結婚、出産を経てさらに“色”への思いが強くなり、パーソナルカラー診断の資格を取得し独立しようと決めました。資格取得後、服装コンサルティングとして独立し、今年2023年で10年目になりますね。
 
狩野 学生時代の経験を経て興味が深まったのですね。現在は、服装コンサルティングとして同行ショッピングや骨格診断まで携わっておられるとお聞きしています。実際にはどのような提案をされるのでしょうか?
 
glay-s1top.jpg
北野 実は、ご自身の好きな色と似合う色がイコールではないことも多いんです。生まれ持った髪や瞳、肌のカラーとの調和が取れる色、ピッタリな色がパーソナルカラーになります。まずはその方の個性に合ったカラーを見つけ、女性ならメイク、男性ならスーツをはじめとした装いについてトータルにアドバイスするんです。その後、ご自身の魅せたいイメージをうかがっています。私はこれまで約2000人の方々のカラー診断を手がけ、お客様がどうなりたいのかを理解するスキルを培ってきました。その経験をもとに、内面と外見の双方向からなりたいイメージをかなえるためのきめ細かいご提案できるのが当サロンの強みでもありますね。
 
狩野 私も現役時代、ラッキーカラーを決めてモチベーションアップにつなげていました。それにしても2000人ですか。それぞれの個性に合わせたカラーがあるということになるんですね。