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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

業界の常識を打ち破る 人財ソリューション事業
株式会社NovaEra 代表取締役 石口祐樹

 
プロフィール 奈良県出身。大学卒業後、ダーツバーに勤める傍らプロダーツプレイヤーとして活動。28歳で携帯電話の販売促進イベントを行う会社に転職すると、早々に好成績を記録し30歳で独立。フリーランスの期間を経て、2020年5月に(株)NovaEraを設立した。大手通信キャリアのグループ会社などをクライアントに持ち、上場に向けて邁進中。【ホームページ
 
 
 
株式会社NovaEra(ノヴァエラ)は、携帯電話などの通信機器をたくさんの人に手に取ってもらい、商品の機能や料金プランをわかりやすく説明して販売につなげるイベントを開催。代表取締役を務める石口祐樹氏は、20代中心のスタッフ一人ひとりの能力を巧みも引き出すことで、クライアントから高い評価を獲得している。業界に“新時代(NovaEra)”を切り開こうと意気込む石口社長に仕事への熱い思いをうかがった。
 
 
 

プロダーツプレイヤーから転身した変わり種

 
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インタビュアー 原田伸郎(タレント)
原田 大阪府淀川区に本社を構える株式会社NovaEraの石口社長にお話をうかがいます。御社のホームページを確認したところ、人財ソリューション事業を展開されているとか。具体的にどのような事業なのでしょう?
 
石口 携帯電話などの通信機器の販売促進イベントを企画・立案しています。そして、弊社のスタッフがイベント会場でお客様への応対に当たっているんです。
 
原田 なるほど! よく大型ショッピングモールや商店街でそのようなイベントが開催されているのを見たことがありますよ。石口社長はどんな経緯で今のお仕事に出合われたのか気になります。
 
石口 学生時代にダーツのおもしろさにハマり、学校卒業後はプロとして活動しながらダーツバーに勤務していました。しかし、ダーツは試合に勝たないとお金にならない世界ですから、30歳手前で周りの同年代の人たちと比べたとき、収入が少ないことに限界を感じたんです。それでプロ生活をあきらめ、28歳のときに店の常連だったお客様の勧めで今の仕事に飛び込んだんです。
 
原田 これは驚きました。今のお仕事からは想像できないご経歴をお持ちなんですね。