営業の経験を積み建築デザインの道へ

インタビュアー 名高達男(俳優)
福山 私は高校を卒業してからアウトドア系のアパレル会社に就職し、営業担当になりました。高校卒業直後の若輩者ですから右も左もわからない状態だったものの、一から営業を学び、さまざまなノウハウを得て経験を積んだのです。その後、建築業の営業担当として働き始めました。
名高 ということは、営業一筋でやってきて建築業界に足を踏み入れたと。それからどのような経緯で独立に至ったのでしょう。
福山 私自身の幸福度や将来像を熟考し、働きながら専門学校で空間デザインを学び始めたんです。理想的な働き方を実現するには自分が起業するのが一番だと思っていたので、お客様獲得に向けて全力で取り組んでいたところ、内装業で一人親方をしていた父に私の本気度も伝わり、2022年に父と協力してFukuyama Beauty Interiorを設立しました。
名高 一番信頼できる人に味方になってもらえたのは、心強かったでしょうね!