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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

家族の絆で運営する ぬくもり満ちた訪問介護
和久ヘルパーステーション 代表 田川和架子

 
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インタビュアー 亀山つとむ(野球解説者)
亀山 2022年12月に東大阪市で和久(ワク)ヘルパーステーションをオープンされた、合同会社和久の田川代表。御社では、訪問介護事業を運営しているそうですね。
 
田川 はい。介護員がご自宅を訪問し、日常生活のお世話を行っています。サービス内容は大きく分けて2つあり、「身体介助」では、日常的に介護が必要な方のご状況に合わせて入浴や食事、排泄などをサポートします。「生活援助」では、単身者の方やご家族によるお世話が難しい方に、買い物や調理、洗濯、掃除などを介助する自立支援を行っています。そのほか、行きたいところに同行する移動支援もしていますよ。
 
亀山 利用者さんやご家族に喜んでもらえる細やかなサービスを提供されているのですね! でも、介護はとても大変なお仕事かと思います。どのような経緯で会社の立ち上げに至ったのでしょう?
 
田川 私と夫それぞれの両親を、自ら介護した経験が大きいです。というのも、父のお世話をヘルパーさんに任せていたとき、「ここまでの介護しかしてもらえないのか」と悲しい思いをしたことがありまして。その父が亡くなってから、「自分と同じ悲しみを味わってほしくない」と、強い決意で介護事業を起こしました。会社名「和久」は、父の名前である「カズヒサ」の漢字から付けたんです。
 
亀山 そのような切実な思いがあったからこそ、ここまできめ細かな介護サービスを実現されているんですね。ご自分の名前が起用され、お父様もきっと喜んでおられると思います。独立前は、介護のお仕事経験はおありだったんですか?
 
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田川 ええ、介護事業所に勤めていました。実は息子も一緒に働いていて、私が会社を立ち上げようか迷っていたら、「やってみれば?」と背中を押してくれたんです。現在も、その息子と、さらに娘も事業を手伝ってくれています。
 
亀山 素敵だなぁ。お子さんが仕事を手伝ってくれてお母さんとしては心強いし、嬉しいですよね。ご家族で支え合っている会社ということが、よくわかりました。利用者の方々と接するうえでは、どんなことを心がけておられますか?
 
田川 親身に寄り添ったサポートを心がけています。普段からコミュニケーションをこまめに行い、お互い本心を伝え合える関係を築いています。
 
 
 
 

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