
インタビュアー タージン(タレント)
渡辺 弊社は私の父が創業し、2023年で30周年を迎えます。現場で汗をかく父の姿を見て、自分もいつかはと考えていました。大学進学時に電気科を選択したのも将来に役立つ知識を得るためです。その後、現場での仕事を覚えるため、大阪で職人として住み込みで修業を積みました。
タージン 当時はビシビシ鍛えられるような厳しい環境だったでしょう。
渡辺 ええ、休みもなく必死に食らいついて仕事を覚えましたね。それからしばらくは渡辺電気に帰って社長の片腕として仕事をして
タージン 真摯に学んできた渡辺社長が跡を継がれ、お父様も喜んでいらっしゃると思いますよ。ところで、ホームページを拝見すると、さまざまな施設で施工されていて驚きました。業務について詳しく聞かせてください。
渡辺 建物の電気配線、電気配管が中心です。幹線からの引き込みや宅内配線工事、コンセントの増設、また比較的大きな施設で使う高圧受電設備の新設、増設や老朽化なども施工しています。火災報知器や非常用照明を含め、防災設備工事も手がけていますね。私を含め、電気工事士や電気工事施工管理、消防設備士などの資格を持つ数人がフル稼働している状況です。ありがたいことに大手ゼネコン様からのご依頼も多く、手が足りていませんので、新たな人材の採用も考えています。

渡辺 人の話を聞けて、場を和ませるコミュニケーションスキルがある人なら仕事の覚えは早いと思います。人と関わるのが好きで、自ら動ける人材と一緒に働いていきたいですね。資格については、会社で取得をバックアップします!
タージン 今日お会いして、渡辺社長はお話が上手で、人と関わるのがお好きな方だと感じました。時代はどんどん変化し、求められるものも変わっていく中でも人と人との関係を大切にする、渡辺電気工事さんの今後のご活躍を期待しています!
「仕事を楽しむ」とは‥
人とのコミュニケーションが一番です。自分一人で悩んでいたことも、誰かと認めあったり、人に褒めてもらったりすることで喜びに変わりますからね。
(渡辺博之)