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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

個々を見極めた施術で 一人一人の未来を豊かに
健陽整骨院・整体院/総合武道 健陽会 代表 織田亮介

 
プロフィール 千葉県出身。10代から武道や格闘技を始め、21歳でキックボクシングのプロデビューを果たす。柔道整復師の資格を保有し仕事と試合を並行して行うもわずか5戦で引退。オリンピック日本代表トレーナー等に師事しながら整骨院で修業し、健陽整体院と総合武道 健陽会をオープン。他にも同業の治療家に向けて技術セミナーも開講。また体の症状を改善する整体師としてだけでなく、子どもを中心に空手を教える指導者の顔も持つ。【ホームページ
 
 
 
体の痛みや不調で悩んでいる人は、整体院を検討してみてはどうだろう。初めてだと入りづらいかもしれないが、薬や注射に頼らず主に手技で体を整える施術は、幅広い層に馴染みやすい。健陽整体院は体の状態やその人の生活背景など、根本的な不調の原因を深く探りながら個々の状態に合わせた施術を行う。院長の織田亮介氏はスポーツや格闘技の経験を通して、自ら健康面で悩んだ過去を持つ人物。その言葉には説得力がある。
 
 
 

プロ格闘家としての経験と真剣に悩んだ日々

 
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インタビュアー 岩崎恭子(元競泳選手)
岩崎 東京都葛飾区の健陽整骨院・整体院さんにお邪魔しています。織田院長は、なんと織田信長で有名な織田家の子孫でおられるとか!
 
織田 はい、織田信長の実弟にあたる有楽齋(うらくさい)が先祖です。武将であり茶人でもあった人物で、有楽町の地名の由来になったと聞いています。
 
岩崎 すごいですね。武将の血を引く織田院長ご自身の経歴についても教えてください。
 
織田 もともと私の父はトレーナーをしており、怪我をするたびに応急処置や施術を受けたり、トレーニングやストレッチのアドバイスを受けたりするような環境で育ちました。やがて中学生で空手を中心とした武道を始め、高校に進学後にはお世話になっている武道の先生が運営する整骨院でアルバイトをさせてもらっていたんです。その後、国家資格である柔道整復師の資格も取得しまして。また、学生時代にはキックボクシングも始めており、整骨院で勤務もしながらプロデビューを果たしました。
 
岩崎 若くしてプロ入りしたとは立派です! でも、勤務もしながらだとかなりハードだったのでは?
 
織田 おっしゃるように、仕事との両立が難しく、わずか5戦で引退することになったんです。さらに、現役中のダメージの蓄積と、挫折による精神的ストレスから、頭痛、腰痛、不眠、倦怠感、そして蕁麻疹に悩まされるようになりました。
 
岩崎 かなり大変な状況だったのですね・・・。その後の展開から現在のご活動に至るまで、詳しくお聞きしたいと思います!
 
 
 
 

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